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東京都が省エネ機器購入を補助について

 
2013.5.20日本経済新聞日刊より

東京都は電力需要が高まる夏に備え、6月より家庭や企業向けに省エネ機器の導入を促す補助金を始めました。


総額100億円にのぼる基金は、エネルギー管理システムの設置を条件に支給するということです。

補助対象となる機器は、都市ガスから電気を作り出すエネファームや電気自動車から家庭に電力を供給するビークル・トゥー・ホームなどです。

エネファームは太陽光発電とも相性のいい発電機ですが、通常は250万円以上もします。

しかし都と国の補助金を合わせると140万円くらいで購入できるようです。

これで家庭用の光熱費の場合、年間で5万円程度削減できる見込みになります。

太陽光発電を始めとする、国や地方自治体に依存しない自立型のエネルギー供給体制を都は奨励していることが伺えます。
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