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太陽光発電はモジュール、インバータ、分電盤、売電メータ、買電メータの5つのパーツよりなりますが、最も大事なのはモジュールで屋根に取り付けるこのパネル1枚1枚をモジュールといいます。1メートル四方、厚さ数センチ、重さ10キログラムほどのモジュールは発電する装置で、家屋に取り付ける場合はこのモジュール単位で購入することになります。
モジュールを更に拡大しますとこんな感じです。モジュールの中には15センチ四方、厚さ0.2ミリのセルが数十枚並んでおり、これらが電圧発生装置です。セルはガラスで保護されており、セルとガラスの間には充填材で満たされております。これにフレームを取り付けたのがモジュールです。
セルは上側が−極、下側が+極になっており上面から下面をリード線でつなぐことで直列回路として電圧を取り出しています。セル1枚で発生する電圧は0.5Vと低いですが、それを何枚もつなぐことで電圧を上げています。
セルの構造は2層にわかれており、上がn型半導体、下がp型半導体となっておりこれがpn接合でくっ付いています。
pn接合面では上層の自由電子が下層のホールを埋める形になっています。この接合面に光を当てると、光の粒子としての性質からシリコンの電子がはじき出され、はじき出された電子は自由電子となって上層へ向かい、はじき出された所は正孔となり手近な下層の電子が埋めようとします。光が当たる限りはこの現象は続きますので、上の層は自由電子が集まり、下の層はその分正孔だらけとなります。つまりここで電位差が発生しているわけです。
そして上層より外部回路へ電子を押し出して、下層へ送り込めば電圧を取り出せるという仕組みです。太陽光発電とは太陽エネルギーを電気に変換するシステムで、特徴としては化石化燃料を必要としないためCO2を排出せず、一回設置してしまえば維持電力も必要としないため、寿命がくるまでは無...
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