危険なスロープレイ

こんにちは、仗助です。

先週はエベレストポーカーで大分勝たせていただきました。

約$50です。

 

シークレットキャッシュポイントによれば多面でプレイすろことを推奨していますが、私自身はまだ一面でプレイしています。

もだ二面でプレイするのは怖いというのと、一面で相手がどういうプレイヤーなのかも観察しているからです。

 

先週は大きく収益を上げるチャンスが二度程あったのでここで紹介します。

 

ビッグブラインドの私にA♦、A♣が配られました。

後のプレイヤーが$0.9をレイズしその後のプレイヤーが$0.9をコールしました。

私はそれに対し$1.4をレイズしました。

それに対して一人は更に$4.9をレイズしてきました。

その後のプレイヤーはここでフォールドしますが私は更に$17をレイズします。

相手はコールしてきました。

 

フロップで7♦J♦2♥が出ます。

私は取り敢えずチェックしますと、相手はオールインしてきました。

私もそれにコールします。

何とか勝つことができましたが結構危険なプレイでした。

といいますのは相手にセットを作られてる可能性もあるからです。

ここでは$17をレイズした時オールインが正解だったと思います。

フロップ以降はポケットAもただのワンペアでしかありませんからプリフロップでオールインが勝りました。

これはシークレットキャッシュポイントにも書かれています。

 

 

四人参加のアンダーザガンの私に5♦A♦が配られました。

私が$0.9をレイズし二人がコールしてきました。

 

フロップで5♣、A♠、9♣が出ました。

ツーペア確定ですが私はわざとスロープレイに出てチェックで回します。

残りの二人もチェックしてきました。

 

ターンで3♦が出ます。

一人が$2.95 をレイズしました。

残りの二人もコールします。

 

リバーでA♣が現れました。

一人は$3レイズし、私はさらに$6をレイズしました。

それに対してフルスタックを失っている後のプレイヤーがアールインしてきました。

最初に$3レイズしたプレイヤーはここでフォールドしました。

結果的にはフルハウスで勝つことができたのですが相手もフラッシュを作られており危ないところでした。

フロップで同じスイーツが出た段階でツーペアではベットが正解だったと思います。

 

このようにスロープレイは危険を伴うのでフラッシュやストレートが見えた場合はベットをして相手にフリーカードを与えないのが正しいプレイだったと思います。

これもシークレットキャッシュポイントに書かれていました。

プレイをしながらこれを少しずつ消化していきたいと思っています。

ブラフにやられる。

こんにちは、仗助です。

大分涼しくなってきました。

ところでエベレストポーカーを利用されている皆さんはご存知ですか?

今度、エベレストポーカーのソフトウェアがiPoker(プレイテック系)のものに置き換わるらしいです。

プレイティク社と言えばジパングカジノやワイルドジャングルカジノで有名ですがグラフィックがとても綺麗なオンラインカジノです。

しかしiPokerソフトウェアにはまだ日本語がない状態で今のところその予定はないそうです。

しかも急遽ということでここ1~3週間の間に行われるそうです。

 

さすがにこれには困惑しましたが、私はこのまま引き続きエベレストポーカーを利用しようと思います。

もう大分操作は慣れたし、対戦相手が変わるわけでもないし、ただ言語が英語になるくらいなら「まあいっか」というところです。

勿論分かりにくいところはこのブログで情報を共有しようと思います。

 

さてプレイ日記です。

先週は比較的好調でした。

Fishと思われるプレイヤーに上手いベット額でレイズしていき、私のポケットKにプリフロップオールインさせることができし、

 

ワンペアの勝負ではちょうどいい金額で勝負することができました。

この場合はコミュニティーカードから考えて相手にツーペアはなさそうですがオーバーペアやトリップスの可能性を考えると、いくらトップペアと言えどワンペアで全額勝負はできません。

 

振り返ってみたいのが以下のプレイです。

私にK♥、A♠が配られました。

カットオフの位置だった私は前のプレイヤーの$0.25のレイズインに対して$2.4の3ベットでレイズインします。

これに対して前のプレイヤー2人だけがコールしてきました。

 

フロップでは8♥9♦J♥が現れます。

ここで前のニ人はチェックしました。

ここで私もチェックしました。

 

ターンで現れたカードは8♦でした。

私はこれに対しても前のプレイヤーはチェックで回すのかと思いきや一人が$3をレイズしてきました。

「おや」と思ったのですが私もシブシブコールします。

もう一人はここでフォールドしました。

 

リバーで現れたカードはQ♣でした。

ここで相手はさらに$5レイズしてきます。

私はノーペアだったのでフォールドしました。

 

相手が最後に見せたカードは6♠、A♣でした。

どうやらブラフだったみたいです。

やられました。

この私のプレイはどこが変だったか分かりますか?

 

まず最初におかしいのはフロップをチェックで回しているところところです。

相手は何もヒットしてなさそうだったのでここは$4くらいはベットするべきでした。

そうすればプリフロップの3ベットレイズインの強気な姿勢と一貫性があります。

相手のフォールドエクィティも十分に期待できます。

 

次におかしいのはターンでコールしていることです。

K♥、A♠の強さになんとなくコールしてしまいましたがもう相手に主導権は移っています。

ここで何も揃わなかったのならフォールドするべきでした。

 

K♥、A♠はいくら強いポケットカードとは言え何も揃わなければただのハイカードです。

ポーカーで勝ちにいくためにはある程度はリスクを犯さねばなりません。

半端なプレイは一貫性がなく相手につけ込まれる隙を与えるだけです。

今回はそのような例でした。

相手によってハンドレンジを変える。

こんにちは、仗助です。

最近はなかなか仕事が忙しくて夜が遅くポーカーをやる時間がほとんどありません。

それでもエベレストポーカーをやり始めて一ヶ月が経ちましたが、シークレットキャッシュポイントの意味もようやく飲み込めてきました。

最初は随分難しく感じたものです。

 

一ヶ月、エベレストポーカーでプレイして気づいたことは相手によってプリフロップの参加ハンドレンジを調節する必要があると感じました。

シークレットキャッシュポイントによれば参加率は通常五回に一回となっていますが、アグレッシブなFishプレイヤーになってくるとほとんど毎回参加してくるプレイヤーもいます。

そういうルーズなプレイヤーに対しての行動と、まともなタイトプレイヤーに対しての行動は一緒にしてはいけません。

今回はそういう例を見て貰います。

 

 

プリフロップでアグレッシッブなFishプレイヤーはその前のプレイヤーが降りたのを見てレイズインしてきました。

ポジションのいい私はポケットTだったので3betします。

残りのプレイヤーは皆フォールドしてFishプレイヤーだけがコールしてきました。

 

フロップで8c、Qd、7dが現れます。

ここでFishプレイヤーは強いベットをしてきました。

ここでもし相手がタイトプレイヤーだったらフォールドしていたと思います。

私はコールしました。

 

ターンで4cが現れます。

ここで相手は更に強いベットをしてきましたが当たってもそれ程怖くないカードなのでコールします。

 

リバーでは7cが現れました。

ここで相手は急におとなしくなりました。

 

ショーダウンしてみると以下の如くでした。

やはり相手はブラフでした。

 

いくらFishプレイヤーとはいえ手持ちにQが入っている可能性もあります。

しかし、参加ハンドレンジが広ければ広いほどその可能性は低くなります。

私は相手の参加率を考えQは入っていないという確率に賭けたわけです。

これが功を奏しました。

 

ポーカーはシークレットキャッシュポイントにのっとってプレイしているとそれ程所持金に変化はありませんが、自分にいい手が入ると突っ込んだプレイをせざるを得ないときがあります。

その時は大きく利益を上げるチャンスですが、逆にMaxバイインを失うリスクにさらされることもありますので、よくバンクロールは分散しないと少し不運な時はすぐに溶けてしまう感じです。

また相手がどんなプレイヤーなのか見定めることは自分の行動を決定する上でも重要だと思いました。