オープンエンドストレートドロー
- 2020/11/16
- プレイ日記
コロナの感染者がまた増えてきたみたいです。後遺症が残ることも多くできれば罹りたくありません。これから年末に差し掛かるというのにどうなってしまうのでしょうか。今のところはマスクをつけることぐらいしか予防策が無く心もとないものです。アメリカではワクチンが大量に作られているというのですがこれぐらいしか希望が無いですね。オンラインポーカーは増々はやるのではないかと思います。
オープンエンドストレートドロー1
$8K保証トーナメント 9人テーブル ブラインド$80/160 ポット384(アンティ16)
プリフロップ:UTG1 $9952 MID1 $15051 MID2 $9419(私) ♣4,♠4 CO $9744 BB $10423
UTG1が2BBの$320でオープン、MID1がコールして私のアクションの番です。安くフロップを見に行くのに好都合ですので私もコールしました。以下はCOとBBがついてきました。
フロップ:♦5,♣6,♠3 ポット1824
セットは引けなかったもののオープンエンドストレートドローがヒットしました。BB、UTG1、MID1はチェックしました。多人数参加ですのでここはセミブラフはやめて私もチェックしただでターンを見にいきました。しかしCOに$960のレイズが入りBBがコール、UTG1、MID1はフォールドして再び私にアクションが回ってきました。
これどうでしょうか。微妙な額だと思いましたが、二人のスタックサイズは大きくインプライドオッズはあるため、私はコールしました。
ターン:♠6 ポット4704
BBがチェックし、ドローを外してしまった私もチェックしました。COは更に$1440と一撃を加えてきました。BBはフォールドしました。
この額はポットの1/3以下で小さなサイズです。私のアウツは10枚(2が4枚,4が2枚,7が4枚)ですので、2倍の法則より勝率を20%と考えるとコールが妥当なのが分かります。私はコールで応じました。
リバー:♥Q ポット7584
結局リバーでも外してしまいました。私は$6699を残してチェックしました。COもチェックで返しました。
ショーダウン
相手は♥5,♥Jを開き、5をヒットさせていた相手がポットを勝ち取りました。
セミブラフで強気のアクションを取っていれば相手を降ろせたかもしれませんが、スタックがデイ―プでしたのでやる気になれませんでした。$2720の損失でしたが$6699を残してトーナメントに生き残れましたので、トーナメントの戦略としては悪くなかったと思います。
オープンエンドストレートドロー2
$8K保証トーナメント 9人テーブル ブラインド$100/200 ポット480(アンティ20)
プリフロップ:CO $6943(私) ♥7,♥8 SB $13372 BB $9720
私までフォールドで回り私は2.5BBの$500でオープンしました。ブラインドが上がるに従って3BBから少しずつ下げていきます。これに対してSBとBBがついてきました。
フロップ:♥9,♦A,♣6 ポット1680
またもやオープンエンドストレートドローです。二人はチェックしてきました。ストレートがうまく隠れている上にボードにAが落ちて、コンティニューエーショーンベットを打つのに好都合です。ストレートにならなければショーダウンバリューはほとんどありませんので、私はここでポットを取ってしまおうと$900をベットしました。
これに対してSBはフォールド、BBはコールしてきました。
ターン:♠2 ポット3480
相手はチェックしてきました。
ここで私は考え込みました。相手がもしAをヒットさせているとしたらフロップでバリューベットを打ちそうなものです。セットのスロープレイなら降りそうもありません。9か6のヒットならフロップで悪いポジションからコールしてきたとも思えません。相手のレンジが絞り込めないのです。時間に追われて$2500でセミブラフをしてしまいましたがこれはミスでした。ここはチェックしてリバーで状況を再検討する方が良かったと思います。$2500もベットしてしまえば手元にもう15BB程度しか残りませんので、ほとんどポットコミットしてしまうのです。これに追い打ちをかけるように相手は$8520をオールインしてきました。
この状況を見ればターンのベットがミスだったのが分かると思います。アウツはたった8枚しかありませんが、ここまで$3900もポットに入れてしまったため分の悪い勝負とも思いながらコールするよりありませんでした。
ショーダウン
相手は♣A,♥Qを開きボードには♦4が落ちて相手がポットを獲得しました。
相手はトップヒットセカンドキッカーをスロープレイしていたといことですね。私はここでトーナメントを脱落することになりました。