逃げれる範囲でレイズして相手をフォールドさせる

久しぶりにブログを更新します。

 

先月は思いの他時間がとれませんでした。

ソチオリンピックも観ていましたが外出が多く、パソコンを開く時間はほとんどありませんでした。

メールを開けましたら、ホールデムマネージャーに関する質問がいくつかきていましたので後でまとめてお答えします。

 

さてこのブログは私にとっては反省帳のようなものです。

上手くいったプレイも書きますが、失敗したプレイの方が多いと思います。

 

まずは前回までの反省です。

オンラインポーカーで利益を上げるためには、ホールデムマネージャーは必須のツールで、相手のデータによってアクションを変えていかなければ勝つことはできないという結論を得ました。

また勝てるポーカースタイルはタイトアグレッシブで、時にはもの凄く強いアクションが必要になってくるというのも分かりました。

 

どんなゲームにも性質というのはあります。

その性質さえ分ってしまえば、オンラインポーカーも攻略できると思います。

 

 

プレイ1($0.08/$0.16)

プリフロップ $0.24

U $29.53

M $15.7

C $4.72

D $15.76(私)A♥A♦

S $38.0

B $12.67

参加率90%のfishプレイヤーがUTGから$0.16でオープンしました。

Middle、Cutoff共にフォールドしてアクションは私に回ってきました。

私は$0.96へレイズしました。

Smallblindがフォールドし、参加率11%のBigblindがコールし、Uもそれに続きました。

 

フロップ($2.96)J♦、6♣、9♠

Bはチェック、Uは$1.44をベットしました。

この参加率の高いfishが相手なら、Aのワンペアでもオールインまでいってやるつもりでした。

私は$2.88へレイズしました。

すると意外にもBは$11.87をオールインしました。

Uはさすがにフォールドしました。

私は相手がセットを作ってるかもしれないと思いながらも、コールで応じてしまいました。

これはミスでした。

まだ27ハンドデータしかありませんが、相手は限りなくロックに近いプレイヤーです。

そして今までのアクションとこのボードから考えられるのは、セット以外にありません。

ここはフォールドするのが正しい判断だったと思います。

 

ショーダウン($28.14)K♦、8♠

相手は当然6♦6♥を開きました。

ターンでK♦リバーで8♠が落ち、セットを作った相手がポットを獲得しました。

 

2014.2.10p1

VPIPが11のプレイヤー相手にワンペアでのオールインコールは有り得ないプレイでした。

 

 

プレイ2($0.08/$0.16)

プリフロップ $0.24

U $11.72

M $16.96

C $17.58

D $28.73

S $29.94

B $15.55(私)5♥4♥

U~Dまでフォールドし、Sが$0.48へレイズしました。

スーテッドコネクタで参加してみたいハンドなので、$1.96へ3ベットしました。

Sはコールし、二人でフロップを見にいくことになりました。

 

フロップ($3.92)Q♥8♥、2♣

相手はチェックしました。

フラッシュドローを引いた私は$2.43をベットしました。

相手はコールしました。

 

ターン($8.78)5♠

相手はまたチェックしました。

私はセミブラフのつもりで$6.24をベットしました。

すると相手は$25.18をオールインしてきました。

これは予想外でしたが、ポットコミットをしている私はエクイティに賭けてコールするしかありませんでした。

 

ショーダウン($31.42)T♠

相手はK♥、Q♣を開きました。

リバーにはT♠が落ち、相手がポットを獲得しました。

 

2014.2.10p2

相手は標準的なプレイヤーです。

フラッシュドローが見えるこのボードでは、フロップでいくらQをヒットさせてるからと言え、普通はベットするものなのですがチェックしてきたのには参りました。

フロップで少し大目の金額をベットしましたが、これにコールするということはやはりQをヒットさせている可能性が高く、ターンのベットは余計でした。

ここは私もチェックしリバーでが落ちるのを期待するより無かったです。

ターンのオールインコールの私の勝率は以下の如くです。

 

2014.2.10p3

か5か4が落ちればいいのですが、その可能性は30%もありませんでした。

 

 

プレイ3($0.08/$0.16)

プリフロップ $0.24

M $18.27

C $18.21(私)J♦、A♣

D $16.00

S $15.92

B $44.43

Mがフォールドし、私は$0.48でオープンしました。

VPIPが19のDはコールし、S、Bはフォールドしました。

二人でフロップを見にいきます。

 

フロップ $1.20 5♣、3♣、9♦

何もヒットしませんでしたが、私はポットの半分を上回る$0.66をベットしました。

相手はコールしました。

 

ターン $2.52 5♥

私はさらに$1.24をベットしました。

相手はコールしました。

 

リバー $5.00 3♥

私は$2.24のトリプルバレルを打ちました。

相手はコールしました。

 

ショーダウン $9.48

相手は8♥、8♣を開きポットを獲得しました。

 

2014.2.12p1

 

このプレイは少し微妙でした。

フロップで♣が2枚落ちたため、ドローの代償を支払わせるためにはベットするのが普通です。

しかし相手はタイトプレイヤーです。

トリプルバレルまではどうだったのかと思います。

ローボードでは相手のプリフロップのコールのレンジ(ミドル以下のポケットペアとミドルのスーテットコネクタ)の方がかみあっており、フロップで少し大きめのサイズ(ポットの2倍相当)を打ち、相手についてこられたら諦めるハンドだったのかもしれません。

そちらの方が負けるにしても、額を少なくできますからね。

 

 

プレイ4($0.08/$0.16)

プリフロップ $0.24

U $17.95

M $16.24

C $7.58

D $15.52(私)T♠、T♦

S $33.67

B $10.20

U、M、Cとフォールドしアクションは私に回ってきました。

私は$0.48をベットしました。

Sは$1.44へレイズし、Bはフォールドして再びアクションは私に回ってきました。

ここはレイズもあると思いますがポジションがいいので、コールしてフロップを見てみることにしました。

 

フロップ $3.04 3♦3♥、8♣

相手はここで$1.76のコンティニュエーションベットを打ってきました。

相手のデータは82サンプルしかないもののVPIPが16のタイトプレイヤーですが、フロップコンティニュエーションベットの割合は100%(4サンプル)でした。

私は相手の参加ハンドレンジを、上位のスーテッドコネクタとワンギャップスーテッドコネクタ、全てのポケットペアと見積もりました。

そこで現状負けてる組み合わせはA~J、8のポケットペアだけです。

ターンかリバーでブロードウェイカードが落ちると、この先ベットしていくのは苦しくなりそうです。

私は$3.52と相手の2倍のベット額へレイズしました。

相手はこれに対してコールしてきました。

 

ターン $10.08 4♥

相手はここでチェックしてきました。

これで主導権は私に移りました。

私は$5.23をベットして相手に圧力を掛けます。

相手はフォールドし、私がポットを獲得しました。

 

2014.3.9p1

このプレイは上手くいったと思います。

特にフロップのレイズ額が良かったと思います。

もしフロートしていればターンでもベットされた可能性があり、相手のハンドがJ以上のポケットペアを否定できない現状では、相当難しい決断を迫られたと思います。

また$3.52というのは決して逃げれない額ではありませんからね。

ただで引かせてしまったフラッシュドロー

明けましておめでとうございます。

 

去年はテキサスホールデムにて随分と痛い目に遭いましたが、今年こそは巻き返してやろうと思っています。

最近はポーカースターズのキャッシュゲームに取り組んでいますが、改めてホールデムマネージャーの有用性を再認識しました。

これって大変便利なツールですね。

相手のデータは勿論、やり終えた後にプレイを再現させたり、何ハンドプレイしていくらの収支になったかまで細かく見ることができます。

オンラインポーカーをやる者にとってこれほど有り難いツールはありません。

 

holdemmanager1

こんな感じです。

例えばこの画面では、2014/1/17 19:41より1時間20分程プレイして、311ハンドをこなし、収支が+$8.58になったということです。

-収支だと赤字で+収支だと緑字で表記されますから、とても見やすいです。

これで大きくお金が動いたところに注目して、そのプレイを考察すると、ポーカーは間違いなく上達すると思います。

 

ちなみに少し前まではトーナメントもよくやっていたのですが、トーナメントはあまりにも時間が掛かりすぎるため非常にタフで止めてしまいました。

暫くの間はキャッシュゲームを中心にやていこうと思います。

 

このブログもできるだけ更新していこうと思いますので、今年も宜しくお願い致します。

 

それではポーカースターズプレイ日記に移ります。

 

プレイ1($0.08/$0.16)

プリフロップ $0.24

C $11.28

D $21.4

S $14.00 (私) 9♠、9♦

B $16.84

Cが$0.4でオープンしました。

Dはフォールドして、アクションは私に回ってきました。

9のペアがフロップ以降セットにならなければ、そんなにえばれたハンドでなくなるのは百も承知です。

私は$1.2へ引き上げました。

ペアがフロップでセットになる確率は9回に1回しかなく、ここは相手にフォールドしてほしいという願いが込められています。

Bはフォールドしましたが、Cはコールしてきました。

 

フロップ $2.56 T♦7♥、9♣

これはこちらにとっては喜ばしいフロップです。

しかしストレートが見えるところが嫌なところです。

特に相手のアクションから、J、Qを持っている可能性が否定できません。

私はここで、$12.88をオールインしました。

相手にはドローを引かせたくないからです。

すると意外に相手は$10.08でオールインコールに応じてきました。

 

ショーダウン $22.72 4♦4♥

ターンでは4♦、リバーでは4♥が落ちました。

相手はT♠、A♦を開きました。

トップヒットトップキッカーでしたが、9のセットを作った私がポットを獲得しました。

2014.1.14p1

ホールデムマネージャーの再現です。

確かにフロップでトップヒットトップキッカーなら、このボードではオールインの勝負はフォールドしにくいです。

どんなベットにもついてきたと思います。

また仮にベットしたとして相手にコールされ、ターンで8などが落ちてしまうとボードにストレートが見えるため、いくらトップヒットトップキッカーとはいえ相手はそれ以降ベットは控えたと思います。

またTがターン以降に落ちるリスクも考えると、私としてはこれ以上カードを見るメリットはありません。

つまりこのオールインは正しい判断だったと思います。

ハンドをプロテクトするか、大きく勝てるか大きく負けるかで前者の方が確率が高いという、どちらに転んでも損のない方向へ相手を誘導するのですからね。

 

 

プレイ2($0.08/$0.16)

プリフロップ $0.24

M $16.07

C $9.42

D $32.41

S $14.22 (私) K♥Q♥

B $12.80

Mは$0.16でリンプインしました。

Cもコールし、Dはフォールドしました。

K、Qのスーテッドコネクタは結構強いハンドですから相手のアクションを考え、現状では私のハンドが最強そうです。

私は$0.96へレイズしました。

Bはフォールドしましたが、他の二人はついてきました。

 

フロップ $3.04 2♠、K♣、4♠

Kがヒットしましたがドローも見えるため、油断のならないカードです。

また誰かがセットになったかもしれません。

私はほとんどポット相当の$2.90をベットしました。

しかし今思うと、さすがにこのサイズは少し大き過ぎるような気もします。

ポットの7割前後が最適だったと思います。

Mは$5.08へレイズしました。

Cはフォールドし、アクションは再び私に戻ってきました。

トップヒットとそこそこ強いキッカーでは私も降りるわけにもいかず、かといってベットするほどの強さでもなくコールしました。

しかし最初のベットが大き過ぎたため、ポットを随分と大きくしてしまいました。

 

ターン $14.64 9♦

このカードでは、状況は変わらなそうです。

しかしワンペアくらいでは、これ以上ポットを大きくしたくなく、私は渋々チェックしました。

すると相手は$9.31をオールインしてきました。

困りましたが相手はセミブラフの可能性もあり、セットができていたらしょうがないということで、私は$7.54でオールインコールに応じました。

 

ショーダウン $29.72 J♣

リバーでJ♣が落ちました。

相手はK♠、J♠を見せ、リバーでツーペアを作った相手がポットを獲得しました。

2014.1.14p2

ターンまでは勝っていたのですが、リバーで捲くられてしまいました。

フロップでの私のリレイズは、ポットの大きさを考えるとオールインを意味します。

かと言っていくらトップヒットと強いキッカーとは言え、ワンペアではオールインしきれません。

またフロップでのトップヒットと強いキッカーではベットしない手はありません。

するとやはり、フロプのベットサイズに問題があったと思います。

とは言え相手もトップヒットとそこそこ強いキッカー、そしてフラッシュドローではセミブラフもしてみたくなるところだと思います。

つまり私から見たら、逃れるのが難しいハンドだったと思います。

こういう不運で負けたハンドはしょうがないですね。

 

 

プレイ3($0.08/$0.16)

プリフロップ $0.24

U $11.52

M $25.96

C $20.68

D $12.77

S $13.29 (私)Q♥、A♣

B $24.01

Uが$0.16のリンプインでオープンしてきました。

Mがフォールド、Cが$0.64で3ベット、Dがフォールドしてアクションは私に回ってきました。

Q♥、A♣は決してフォールドするカードでもないですが、どれくらいレイズするかは難しいところだと思います。

私は$1.12へレイズしました。

BとUがフォールドし、Cはコールで応じました。

 

フロップ $2.56 3♥、4♠、A♠

これもビンゴですが、いろいろなドローが見えていて嫌なところです。

私は$1.22をベットしました。

相手はコールしてきました。

 

ターン $5.00 J♣

これに対しても私は$2.35のコンティニューエーションベットを打ちました。

そこで何と相手は$18.34をオールインしてきました。

相手のベットはブラフベットとは思えません。

しかしAのトップヒットとかなり強いキッカーではフォールドしきれずに、$11.03でオールインコールに応じてしまいました。

 

ショーダウン $27.06 4♣

リバーで4♣が落ちました。

相手はA♦J♦を見せ、ターンでツーペアを作った相手がポットを獲得しました。

2014.1.14p3

未熟なプレイでした。

プリフロップで3ベットでレイズインしたということは、そこそこ強いハンドが予想されます。

そしてフロップのベットに対してコールしてきたということは、フラッシュドローかA持ちの可能性が濃厚です。

更にターンのベットに対してポットの2倍以上の額でオールインしてきたということは、もう一枚のカードはJが濃厚です。

最後のオールインに対してコールはありませんでした。

これはハッキリとミスプレイでした。

Aのトップヒットと強いキッカーでも、フラッシュドローが見えている状況ではなるべくポットを大きくしたくないところです。

よってベットサイズはここでは置いておくとして、少なくともA、Jがレンジに入っている内のオールインに対してコールは良くなかったです。

 

 

プレイ4($0.08/$0.16)

プリフロップ $0.24

M $16.00

C $16.83

D $18.60

S $16.64

B $29.86 (私) T♥、9♠

Mがフォールド、Cが$0.16でリンプイン、Dがコール、Sがフォールドしてアクションは私に回ってきました。

ここはスチールするチャンスかもしれませんが、私は滅多にスチールすることはなく、チェックでただでフロップを見にいく方を選択しました。

 

フロップ $0.56 9♦3♦、9♣

これはビンゴです。

トリップスができて、もう勝った気になってしまいました。

私はスロープレイを試みました。

チェックで回しました。

Cが$0.48をベットして、Dがコール、私もコールしました。

 

ターン $2.00 Q♠

私はまたもチェックしました。

Cが$0.8をベット、Dがコールしてアクションは私に回ってきました。

私は少しでも欲張ろうと、$1.6へレイズしました。

二人共コールしました。

 

リバー $6.80 K♦

これはフラッシュドローを完成させるようなカードですが、フロップでトリップスができてしまった私は浮かれるように、$3.24をベットしてしまいました。

勿論これは完全なミスです。

Cはフォールドしましたが、Dは$8.96へレイズしてきました。

ここで始めて事の重大性に気づき、正直しまったと思いました。

フロップとターンでコールでついてこられ、ここでレイズされるようなハンドはフラッシュドローの完成を意味するもの以外何者でもありません。

しかしトリップスをフォールドすることはできず、負けそうだと分っていてもコールしてしまいました。

 

ショーダウン $24.72

相手は8♦A♦を開き、やはりフラッシュドローを完成させポットを獲得しました。

2014.1.14p4

これも非常に未熟なプレイでした。

フロップでトリップスを完成させ、勝ったと思った時点で負けてました。

トリップスは確かに強いハンドですが、多人数参加ですからフラッシュドローが見えた時点で、オールインしてハンドをプロテクトするべきでした。

これはやってはいけない典型的なスロープレイでした。

 

 

中々勝てませんが、今年も一年宜しくお願い致します。

ドローイングデッド

こんにちは、ヨハンです。

今年もいよいよ残すところあと1カ月です。

今年は随分とテキサスホールデムのキャッシュゲームを中心に、プレイしてみましたが思うように勝てませんでした。

相手をワナにはめようとして安くまくられてしまい、オールイン勝負で大きく負けるというのが非常に多かった気がします。

正直言って今年は完敗でした。

キャッシュゲームは中々勝てないので、暫くの間はトーナメントを中心にプレイしていこうと思います。

今オンラインポーカーで稼ぐ技術を熟読中です。

 

 

さて昨日も$1バイインのトーナメントに参加しました。

 

プレイ1 ハンド #107849224506

シート 1:jyoutarou(5445 チップ) K♠、J♦
シート 2:DanielHungri(3395 チップ)
シート 3:3betmonster(3030 チップ) は一時離席しています。
シート 4:gygy60(11567 チップ)
シート 5:ogre2005(5750 チップ)
シート 6:Chempion1999(2925 チップ)
シート 7:ms1323(6853 チップ)
シート 8:flaminiozi(4100 チップ)
シート 9:bolbo(1885 チップ)
flaminiozi: SBをポスト 25
bolbo: BBをポスト 50

 

プリフロップ(75チップ)

トーナメントの序盤で、K♠、J♦が私のハンドですが、ポジションが悪いのでフォールドしました。

シート4が150へレイズしました。

シート5、6がフォールド、シート7がコールしました。

シート8が250へレイズしました。

シート9はフォールドし、シート5、6はコールしました。

フロップを見にいくのは3人です。

 

フロップ(800チップ)8♥、5♣、J♥

シート8がチェック、シート5が50をミニマムレイズ、シート6がコールしました。

するとシート8が1050へチェックレイズしてきました。

シート5がフォールド、シート6はコールしました。

 

ターン(2950チップ)A♦

シート8が残りの2800をオールインしました。

シート6はフォールドしました。

シート8がポットを獲得しました。

その後シート5はカードをマックせずに見せました。

2013.12.1p1

なんとピュアブラフです。

ガットショットすらありません。

たまたま勝てたものの、そもそもT♠、4♠なんてSBから参加するハンドではありません。

しかも強さを装っていればいいものを、わざわざブラフしてたことをばらすなんて、このプレイヤーはFishだなと思いました。

 

 

プレイ2 ハンド #107849265910

シート 1:jyoutarou(5395 チップ) J♥、J♣
シート 2:DanielHungri(3395 チップ)
シート 3:3betmonster(3030 チップ) は一時離席しています。
シート 4:gygy60(11217 チップ)
シート 5:ogre2005(5750 チップ)
シート 6:Chempion1999(2925 チップ)
シート 7:ms1323(5503 チップ)
シート 8:flaminiozi(3915 チップ)
シート 9:bolbo(3820 チップ)
jyoutarou: SBをポスト 25
DanielHungri: BBをポスト 50

 

プリフロップ(75チップ)

シート3がフォールド、シート4が50でリンプイン、シート5、6がフォールド、シート7、8がコールしてアクションは私に回ってきました。

私は多人数参加にはしたくないので、少し大目の250へレイズしました。

これに対してシート4、8だけがコールしてきました。

シート8は前のブラフプレイヤーです。

 

フロップ(850チップ)8♦、T♣、Q♠

これは私にとって微妙なフロップです。

ガットショットはできたものの、Qが落ちてしまったのはまずいです。

私は500をベットしました。

シート4がフォールドした後、シート8は3665へオールインしました。

これには参りましたが前のプレイもあり、どうせブラフだろうと考えました。

仮にQを持っていたとしても、まだガットショットがあります。

私はコールしました。

 

ショーダウン(8180チップ)

相手は3♥Q♥をオープンしました。

ターンでは5♥、リバーでは3♣が落ちました。

2013.12.1p2

ツーペアの相手はポットを獲得しました。

これはいただけないプレイでしたが、ピュアブラフを見せ付けられた私には他にどうすることもできないハンドでした。

それにしてもポケットJって負けやすいハンドですね。

 

 

プレイ3 ハンド #107849456512

シート 1:jyoutarou(1480 チップ)9 ♣、T♣
シート 2:DanielHungri(3320 チップ)
シート 3:3betmonster(3130 チップ)
シート 4:gygy60(10567 チップ)
シート 5:ogre2005(6075 チップ)
シート 7:ms1323(3878 チップ)
シート 8:flaminiozi(8680 チップ)
シート 9:bolbo(7820 チップ)
flaminiozi: SBをポスト 25
bolbo: BBをポスト 50

 

プリフロップ(75 チップ)

9 ♣、T♣のスーテッドコネクターを得た私は150へレイズしました。

シート2、3、4、5がフォールド、シート7、8がコール、シート9はフォールドしました。

シート8はまたしても前のプレイヤーです。

 

フロップ(500 チップ)A♦、J♠、8♣

シート8がチェック、オープンエンドストレートドローを得た私は400をレイズしました。

シート7がコールした後、シート8は8530をオールインしてきました。

仮にAがヒットしてても私もひるむわけにはいきません。

残りの930でオールインコールに応じました。

シート7はフォールドしました。

 

ショーダウン(3560 チップ)

相手は5♦、A♠をオープンしました。

ターンでは2♠、リバーではQ♥が落ち、ドローを引けた私がポットを獲得しました。

2013.12.1p3

 

しかしホールデムは難しいものです。

ホールデムマネジャーで見てみますと、相手の参加率は45%でFishマークが出ています。

しかしそのFishに、いい手が入る時もあります。

2013.12.1p6

Card Playerで見てみますと、フロップの段階で私の勝率は36.87%しかなく危ないところでした。

ちなみにフロップで私がオールインコールに応じた時、930のリスクに対して見返りは3560です。

よって3560/930≒3.83倍のインプライドオッズがあるということです。

勝率36.87%(3回に1回以上は勝てる)でオッズ3.83倍の賭けにのったということで、このオールインコールは正しい判断だったということになります。

 

 

プレイ4 ハンド #107853340067

シート 1:jyoutarou(10002 チップ)K♣、9 ♦
シート 2:bryreironico(25384 チップ)
シート 3:darkmannc(12628 チップ)
シート 4:FRAN1517(43207 チップ)
シート 5:janguinho(10000 チップ) は一時離席しています。
シート 6:gena88777(4394 チップ)
シート 7:lionidos83(74214 チップ)
シート 8:VIPmalinka(8059 チップ)
シート 9:Artem-boez(17106 チップ)
アンティ50
jyoutarou: SBをポスト 300
bryreironico: BBをポスト 600

 

プリフロプ(1350チップ)

トーナメントも中盤に差し掛かり、この辺からいよいよブラインドスチールも重要になってきます。

私のところまで全員フォールドで回りました。

K♣、9 ♦は普通なら参加するハンドではないですが、BBとのヘッズアップということもあり、フォールドするには弱気過ぎると思いました。

私は1200へレイズします。

すると相手は3900へレイズしてきました。

相手は参加率12%のロックプレイヤーです。

これは危ないかなとも思いましたが、ここで単純にフォールドしているようではこの先付け込まれ限らないとも思い、ジャストコールで応じました。

 

フロップ(8250チップ)A♣、10♦6♦

ダブルバックドアストレートドローとバックドアフラッシュドローです。

私はブラフ気味に6052をオールインしました。

相手はすぐにコールしてきました。

 

ショーダウン(20354チップ)

相手はK♥、A♠を見せました。

「やってしまった、終わったな。」と思ったのですが・・・・

ターンで4♦、リバーで2♦が落ち、奇跡的にバックドアフラッシュドローを完成させた私が勝ちました。

2013.12.1p4

かなり雑なプレイで運で勝ち、決して褒められたものではありませんが、たまにはこいうことがあってもいいですね。

ポットを獲得しながら「反省しなければ。」と思いました。

 

 

プレイ5 ハンド #107854757158

シート 1:BeTepok145(138665 チップ)
シート 2:lll1977(16710 チップ)
シート 3:PosTer911(8158 チップ)
シート 4:ElDjero(17054 チップ)
シート 5:Jar Of Love(14256 チップ)
シート 6:darter020(17747 チップ)
シート 7:jyoutarou(53558 チップ)4♥、4♠
シート 8:tigerdzr1974(67781 チップ)
シート 9:krasimir1357(16219 チップ)
アンティ 100
tigerdzr1974: SBをポスト 500
krasimir1357: BBをポスト 1000

 

シート1が3000へオープンレイズしました。

それからフォールドで回り、アクションは私にきました。

私はジャストコールしました。。

シート8もそれに習い、シート9はフォールドしました。

3人でフロップを見にいきます。

 

フロップ(10900チップ)3♥5♥5♦

シート8はチェックして、シート1は7000をベットしました。

相手はどうも自分のカードより強そうですが、私にもバックドアフラッシュとストレートがあります。

私はブラフ気味に14000へレイズしました。

相手はコールしました。

 

ターン(38900チップ)8♠

相手はチェックしてきました。

アクションが弱くなったため、このままいけば相手をフォールドさせれそうだと思い、私は残りの36458をオールインしました。

相手はすぐさまコールしました。

 

ショーダウン(111816チップ)

相手は8♦8♥を開きました。

8と5のフルハウスでこの時点で私に勝ち目はなく、ドローイングデッドです。

リバーでは6♦が落ち、相手がポットを獲得しました。

2013.12.1p5

やってはいけないプレイでした。

フロップでセットができなかった時点でフォールドするべきだったと思います。

トーナメントを303位で終了しましたが、今度はもっと順位を上げたいと思います。

それでは良いお年を。