スマホアプリも使用できます。

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ポーカースターズの違法性と危険性

ポーカースターズをはじめとしたオンラインポーカーで、リアルマネーでプレイすることの違法性と危険性について話します。

日本でポーカーをリアルマネーでプレイするのは勿論違法で、刑法第185条(単純賭博罪に関して)もしくは刑法第186条(常習賭博罪と賭博開帳図利罪に関して)に該当すると思われます。そして逮捕するに当たっては、必ず胴元とユーザーの両方を逮捕しなければいけません。これは賭博行為は一人では行えず必ず胴元が存在するという、必要的共犯(対向犯)という考え方から成立します。

例えば去年の5月11日、警察庁は東京都千代田区のオフィス街でポーカー賭博場を開いたとして、経営者の菅野孝幸容疑者と従業員の男女3人を賭博開張図利容疑で、店内にいた客13人を単純賭博容疑で現行犯逮捕しました。

この例からも分かるように、胴元も賭博をする者も日本にいることが前提となっています。でなければ日本の法律が適用できないからです。しかしポーカースターズのサイトはマルタで運営されています。

 

ポーカースターズサイトの下の方にこのように記載されています。

マルタは地中海のシチリア島南端に位置する島国のミニ国家で、ポーカースターズをはじめとしたリモートギャンブリングが公認されています。そこでマルタ当局の規制を受けながらライセンスを取得して運営しています。

 

これがライセンス証明書です。

つまりポーカースターズはマルタで違法に運営しているわけではなく、ただ日本政府の管轄外なだけです。

さて本題の日本人がこのサイトを利用してリアルマネーポーカーをするのは違法にあたるかですが、海外にサーバーがある以上必要的共犯(対向犯)は成立しません。そもそも同じ賭博罪でも賭博開帳図利罪(胴元)の方が重罪であって、単純賭博罪(ユーザー)は賭博を開帳したものを検挙するための付随的なものでしかありません。つまり胴元の逮捕無く、ユーザーだけ逮捕するわけにはいかないのです。これが現状の日本の法律です。

刑法は改正されてきたとは言え、元々1907年(明治40年)に定められ翌年施行されたものですので、この頃は当然インターネットなど無く、胴元が海外サーバーということは想定できなかったことは容易に想像できます。現在もこの点にはまだ着手していなく、2021.5.24時点ではまだ法の網をかいくぐれています。少なくともポーカースターズでプレイした者の逮捕者は出てきていません。

 

2013年衆議院の質問答弁にて、自宅でプレイするオンラインカジノでも違法なのではないかという質問がなされました。以下質問と回答です。

賭博罪及び富くじ罪に関する質問主意書の一部:国内の自宅からインターネットを通じて海外のカジノに参加する場合であっても刑法第185条の賭博罪に該当するという理解でよいか。

政府の回答:犯罪の成否については捜査機関が収集した証拠に基づいて個々に判断するべき事柄であることから、政府としてお答えすることは差し控えるが、一般論としては賭博行為の一部が日本で行われた場合、刑法第185条の賭博罪が成立するものと考えれれる。

 

オンラインゲーミングとしてポーカースターズもオンラインカジノと同類です。そして政府はそれをすることは一般論的にはダメと言っています。しかしダメとは言うものの法的に確固たる根拠が無く、各々がPCやスマホでやるのを検挙する以前に把握すること自体が困難です。

ポーカースターズでリアルマネープレイをする行為は賭博に何ら変わらないので常識的にはダメですが、法律による規制は無いため違法ということは無く、やりたい人はやっているというのが現状です。言うなればグレーゾーンです。そして多くのユーザーはポーカー好き或いはポーカーに興味を持った者で、お金を賭けたやり取りの裏には、ポーカーのスキルアップを目的とした者が多いです。賭博罪はダメとは言え、ポーカーの性質上リアルマネーでプレイしなければ上達しないのも確かです。自分も相手も本気度が全然違うからです。

危険性に関してですがポーカースターズをやることは違法ではないが、見つかった場合個人的には逮捕はされないものの、略式起訴(起訴されないかわりに100万円以下の罰金)になってもおかしくはないと思います。賭博行為には変わりがないからです。

ポーカースターズのサイトそのものに関しては、世界各国で6500万人以上のユーザー数を抱えており、セキュリティもしっかりしていますので、個人情報の漏洩や入出金のトラブルといったものはありません。また入金した以上の金ではプレイできませんので、負けが込んで借金を作って取り立てられるということもありません。

ポーカースターズは日本で利用できるサービスですが、グレーゾーンですのでやる以上は自己責任でお願いします。

 

ポーカースターズ

フロップでのチェックレイズはドローの可能性大

麻雀はポーカーと同じく不完全情報ゲームですが、麻雀は機械的に正しい打牌を選択するケースが多く、相手がこういうタイプだからこういう打牌をするといった、相手によって打牌が変わるというケースはほとんどありません。これに対してポーカーは相手のタイプにに応じてこちらのアクションを変えるケースが多々あるため、ポーカーの方が対人的要素は強い感じがします。

 

K,Kでもプリフロップで降りなければならない場面がある

$6K保証トーナメント 2021.4.19 9人テーブル ブラインド$40/80 ポット720(アンティ201)

プリフロップ:UTG1 $7394 UTG2 $4882 SB $5054 BB $7527(私) ♣K,♠K

UTG1が$160でオープン、UTG2が$480へスリーベット、SBがコールして私にアクションが回りました。誰かにAが入っている可能性が非常に高く、ここでポットを取らなければならないと思い、私は$2000へフォーベットしました。するとUTG1、UTG2共にオールインしてきました。SBがフォールドして再び私にアクションが回ってきました。

 

これどうでしょうか。私はどちらかに高確率でAAが入っていると直感しました。私の$2000のレイズにこんなアクションを取れるのはそれしかありません。しかしKKを降りれるほど上手くない私は躊躇ってコールしてしまいました。

 

ショーダウン

UGG1は♥A,♦A、UTG2は♣A,♥Kを開きボードには♥7,♣7,♠Q,♥6,♣Qと落ちてUTG1がポットを獲得しました。降りるべきだと思いながらもコールしてしまったのですから愚かでした。このハンドで得た教訓は、K,Kでもプリフロップで降りなければならない場面があるということです。

 

 

フロップでのチェックレイズはドローの可能性大

$6K保証トーナメント 2021.4.26 9人テーブル ブラインド$100/200 ポット462(アンティ18)

プリフロップ:SB $9473 BB $8484 MID1 $4620(私) ♥J,♠A

私がAJオフスーツでミドルポジションから2.5BBの$500でオープンしました。この段階になるとブラインドが上がるため2.5BBからオープンすることが多いです。スチールもそこそこ大きいので上位10%のレンジに入るAJオフスーツはオープンに値すると思います。SBとBBがコールしてきました。

 

フロップ:♦6,♠2,♦4 ポット1662

相手は2人共チェックしました。基本的に自分を除き2人いる場合、ブラフはせず素直にプレイするというのがトーナメントでの基本方針です。しかし私はプリフロップで強みを見せており、相手がドローかセットでもない限り、ベットすればこのままポットが取れる確率が高いと踏んで$1000をベットしました。

SBはフォールドしましたがBBは$3417へチェックレイズして、再び私にアクションが回ってきました。

 

どうでしょうか。このケースは大体ドローです。ドローは引けない確率の方が高く私はオールインすることに決めました。オーバーカードで勝つつもりです。しかし私は間違ってコールしてしまいました。

ターンでは♥7が落ちて、相手の$4248のベットに$703でオールインコールすることになりました。

 

ショーダウン

相手は♦8,♦Jを開き、リバーでは♥5が落ちて、何とガットショットを引かれてしまい負けてしまいました。

フロップでドローだった場合私もよくチェックレイズをしますが、だから私もピーンときたのです。

 

考察

チェックレイズした場面に戻しますが、仮に相手がフラシュドローだったとしてもオーバーカード2枚の方にやや分があるのが分かります。尚相手がセットだった場合でもやはり同じようなアクションを取ると思います。その場合のケアは難しいです。しかしコールのレンジは中位のワンギャップ或いはツーギャップスーテッドコネクタと中位以下のペアから成るため、ギャップコネクターの方がレンジに占める割合は圧倒的に多いのです。

 

ポーカースターズ

ポーカートラッカー4の使い方ガイド

ポーカートラッカーは2001年以来オンラインポーカープレイヤーをサポートするために開発されたヘッズアップディスプレイ(HUD)で、改良を加えられ現在はポーカートラッカー4にバージョンアップしています。ホールデムマネージャー3とほとんど同じツールで、どちらかを使う方がほとんどです。今回はこのポーカートラッカー4をレビューします。

 

ポーカートラッカー4とは

ポーカートラッカー4はヘッズアップディスプレイ(HUD)で、あなたがプレイしたハンドを全部チェックして相手のプレイをリアルタイムで分析し数値化して、ディスプレイ上に表示してくれるツールです。その他にもプレイ履歴を再生したり、プレイ傾向を分析したり、収支やレーキを一目で見ることができます。

ホールデムマネージャー3と機能はほとんど一緒で、HUDはどちらを使っても問題ないと思います。ただポーカートラッカー4はMacにも対応していますので、Macユーザーの方はこちらを使う事になります。

 

ポーカートラッカー4をダウンロード

ポーカートラッカー4の価格は、ホールデムオマハ共$64.99(スモールステークス用)、$99.99(全てのステークス)、両方なら$99.99、$159.99になります。スモールステークス用はキャッシュゲームならバイインが25$、トーナメントならバイインは11$までしか使用できません。クレカとpaypalに対応しています。私はホールデムの$99.99の方を購入しました。14日間のフリートライアルもありますのでまずはそちらから試してみるのもいいと思います。まずはポーカートラッカー4の公式ホームページへ行きます。

サイトはクロームなら日本語に翻訳できます。最初にアカウントを作成します。フリートライアルの方はソフトを早速ダウンロードして下さい。

 

フルネームは例にならって苗字と名前の間に・を入れて下さい。私は最初間隔を空けなかったので何度もやり直してもエラーが出てきました。ユーザー名とパスワードはログインの際に必要です。その後ダウンロードして下さい。

 

これがアイコンです。

 

開くとこんな感じになります。

 

購入が済みますと24桁のRegistration Codesが頂けます。これはMy Accountからでも確認できます。ポーカートラッカー4を立ち上げる際にこのコードを入力すれば本使用になります。

 

基本設定

設定はホールデムマネージャー3と一緒で、ハンド履歴フォルダーから読み取ることになりますので、その保存先とポーカートラッカー4の読み込み先を一致させます。ポーカースターズで説明します。

 

ポーカースターズの設定のハンド履歴から、ハンドの保存先フォルダーを決めて下さい。その時英語で保存にチェックを入れます。(英語でないとポーカートラッカー4が認識できません。)

 

トーナメントサマリーから、この保存先フォルダーを決めて下さい。同様に英語で保存にチェックを入れます。

 

ポーカーネットワークからポーカースターズを選んで、Directories Configurationに保存先フォルダーを追加させます。これで保存先と読み込み先が一致したわけです。

 

稼働しているかキャッシュゲームで試してみます。テーブルに着いてプレイしてみますとHUDが表示されます。こうなればOKです。表示されない場合はポーカートラッカー4のGet Hands While Playingをクリックしてみて下さい。HUDがカードやチップに被って見えにくい場合は上の設定アイコンからUnlock Layoutより動かすことができます。

 

これがポーカートラッカー4の画面です。Play PockerにしてView Today’s Handsのキャッシュゲーム($)を見てみて下さい。ちなみにTはトーナメントのことです。ハンドが読み込まれているはずです。もし稼働していない場合はハンドの保存フォルダーに読み込まれているか確認してみて下さい。

 

HUDの編集

HUDはHudのEdit Hud Profilesより編集することができます。

 

これが編集画面です。

 

これはDefaultです。

メモ/VPIP/PFR/3Bet/FlopCB

プレイヤー名/スタックのBB換算/Fold to CB/ハンド数

このようになります。

 

HUDで取り扱える代表的なデータ

VPIP:VPIPとはMoney voluntary put in potの略で、プリフロップで自主的にポットに入れてくる割合のことです。要は参加率のことで、リンプにしろコールにしろレイズにしろブラインドポット以外は全てが計算の対象になります。0~15:非常にタイトで参加してくる時は大体いいハンド

15~20:タイトで堅実なプレイヤー

20~27:堅実なプレイヤーでいろいろなハンドお織り交ぜてくる

27~35:大目に参加しているややルーズなプレイヤー

35~:非常にルーズなプレイヤーでフィッシュの可能性が高い

 

PFR:プリフロップレイズ率で、どれくらいレイズで参加しているかを表します。例えばVPIPが22でPFRが18だとすると、ハンドの22%を参加していてそのうち18%はレイズで参加しているという意味になります。残りの4%はリンプやコールで参加しているということになります。大体ほとんどのプレイヤーでVPIPとPFRのギャップは5%ぐらいになります。

0~18:リンプを多様しすぎている

18~25:堅実なプレイヤー

25~30:アグレッシブでスリーベットやスティールを試みてプレッシャーをかけてくるプレイヤー

30~:ルーズすぎなプレイヤー

 

AGG:アグレッシブ係数のことで、フロップ後の(ベット総数+レイズ総数)/コール総数を現し、高くなればなるほどフロップ以後アグレッシブにプレイしていることになります。上手いプレイヤーは大体2.0~2.5の間に収まり、それはつまりコールの2倍くらいの割合でベットやレイズを仕掛けていることになります。

 

3Bet:スリーベット率で、プリフロップでスリーベットする機会が訪れた時にスリーベットする割合のことです。上手いプレイヤーは大体5~9%に収まります。それ以上であればし過ぎているし、それ以下であればしな過ぎと考えて下さい。

 

Fold to 3Bet:プリフロプでレイズして、スリーベットを返せれた時のフォールドする割合です。

0~60:スリーベットにフォールドしなさすぎている

60~70:標準的な上手いプレイヤー

70~:フォールドしすぎているのでこういう相手には3Betが有力

 

Flop CBet:プリフロップでベットのリードを持っているプレイヤーが、フロップでコンティニュエーションベット(コールも含む)を打ってくる割合です。

0~55:アグレッシブに攻めきれておらず、フロップでヒットしなかったら消極的になるか、或いはスロープレイをしすぎているかのどちら

55~75:標準的な上手いプレイヤー

75~:コンティニュエーションベットをしすぎなのでチェックレイズか、ポジションがある時はフロートが有力

 

Flop Check Raise:フロップでチェックレイズ(相手が最初にチェックし、こちらがベットしたらレイズ)する割合です。

~5:チェックレイズをほとんどしないプレイヤーですのでコンティニュエーションベットが有力

5~15:標準的な上手いプレイヤー

15~:ブラフでチェックレイズをしすぎているのでバリューベットが有力

 

Flpo Fold to CBet:コンティニュエーションベットを喰らった時フォールドする割合のことです。

0~50:ルースすぎるのでバリューベットが有力でセカンド、サードヒットくらいでもベットが有力

50~65:標準的な上手いプレイヤー

65~タイトすぎるのでブラフの頻度を増やすのが有力

 

Steal:カットオフ、ボタン、スモールブラインドのポジションで、スチールする(最初にアクションを起こせる)機会があって、どれくらいの割合でスチールしているかです。トータルで見ることもポジション毎に見ることもできます。

 

View Stats

View Statsより自分のハンドを分析することができます。以下キャッシュゲームとトーナメントに分けて説明します。

 

キャッシュゲーム

キャッシュゲームではプレイした日時と時間、ハンド数、収支と収支のグラフ化、レーキ等を見ることができます。レーキが見れるのはいいですね。zoomもここで見ることができます。またハンド数が貯まるとLeak Trackerにより自分のプレイが標準的なプレイよりどれだけかけ離れているのか見ることができます。

 

見返したいハンドがあれば日時からハンドを抽出できますので、そこから選びリプレイすることができます。

 

これがリプレイ画面です。

 

トーナメント

トーナメントではプレイした日時と時間、バイイン、収支、着順等がでてきます。リプレイはキャッシュゲームと一緒です。

 

感想

ホールデムマネージャー3と比べてグラフィカル機能が無いだけでほとんど一緒です。ソフトの構成としては寧ろ、ポーカートラッカー4の方が分かりやすいです。ホールデムマネージャー3を使っていればホールデムマネージャー3の方が良く、ポーカートラッカー4を使っていればポーカートラッカー4の方が良くなるといった感じに見えます。実際去年はホールデムマネージャー3を使っていましたが、ポーカートラッカー4に切り替えてみて3日で慣れました。必要な機能は揃っており、シンプルで扱い易いツールです。

 

ポーカートラッカー4