フロップでフラッシュが揃う
- 2013/02/22
- プレイ日記
ポーカースターズでのプレイを反省してみたいと思います。
私は主に$0.05/$0.1のステークスの2面でプレイしています。
これだとオールイン勝負で負けたとしても$10までしか失いません。
もう少し経験を積んでバンクロールが増えてきたらステークスを上げようと思っています。
まず最初に取り上げるのは以下のプレイです。
プレイ1、ホールデム ノーリミット ($0.05/$0.10 USD)
プリフロップ($0.15)
シート1(BB)
シート2
シート3
シート4
シート5(私)J♦、J♥
シート6(SB)
シート2がフォールド、シート3が$0.3へレイズ、シート4がフォールドしアクションは私のところに回ってきました。
J♦、J♥は確かに強いハンドですが、フロップ以降は弱くなりかねないハンドなので私は$0.9へ3betしました。これはフォールドしてほしいという願いが込められています。
シート6、シート1はフォールドしシート3はコールしてきました。
フロップ($1.95)6♣、4♠、k♥
シート3はチェックしました。
このカードは私にとってはあまり嬉しくないカードです。しかし私はこの場合なら大体小額をベットすることにしています。相手がどういう反応を示すか見てみたいのと、相手の手を限定させたいからです。
私はポットの1/3相当の$0.6をベットしました。
これに対して相手はコールしてきました。
ターン($3.15)A♠
これに対して相手はチェックしてきました。AとKが出てしまった以上、Jのワンペアが強いハンドだとはとても思えず私もチェックします。
リバー($3.15)7♠
ここもお互いにチェックします。
ショーダウン($3.15)
相手はT♥、K♦を開きポットを獲得しました。(レーキ$0.14)
ターンでブラフといった手もあったかもしれませんが、とても怖い手です。
負けは最小限に抑えたと思います。
プレイ2、ホールデム ノーリミット ($0.05/$0.10 USD)
プリフロップ($0.15)
シート1(SB)
シート2(BB)(私)J♥、K♠
シート3
シート4
シート3が$0.3へレイズ、シート4、シート1がフォールドし私がコールしました。
フロップ($0.65)9♣、4♦、7♦
私がチェックすると相手は$0.4をベットしてきました。
通常はここでフォールドしそうなものですが、相手はポジションによるベットと考えて私は試しに$0.8へレイズしてみました。
相手はコールします。
ターン($2.25)K♠
これは嬉しいカードです。私は$1をベットしました。すると相手は$3へレイズしました。
現状トップヒットですが相手がセット、或いはAAのオーバーペア、もしくはAKを持っていないとも限りません。
難しいところですが$5へリレイズしました。
相手はここでフォールドし、私がポット$8.25(レーキ$0.37)を奪い取りました。
しかしこのプレイは微妙です。
もし最後に相手がオールインしてたら、私はフォールドせざるを得なかったと思います。
プレイ3、ホールデム ノーリミット ($0.05/$0.10 USD)
プリフロップ($0.15)
シート1(SB)
シート2(BB)
シート3
シート4(私)Q♣、A♥
シート5
シート6
シート3がフォールド、私は$0.3へレイズ、シート5、6、1がフォールド、シート2がコールしました。
私はシート2のプレイヤーとは以前もプレイしたことがあり、堅実なプレイヤーという印象がありました。アイコンで覚えていたのです。
フロップ($0.65)K♥、A♦、K♣
シート2がチェックしてきました。
私はAとKのツーペアですがボードにKが2枚出ているため決して油断できないハンドです。
私は$0.4をベットしました。
すると相手は突然$1.3へレイズしてきました。
ここはフォールドが正解だと思いますが、私はコールしてしまいました。
ターン($3.25)J♥
相手は$1.17をベットしてきました。
相手がKを持っていそうな感じはしましたがストレートドローでもありフォールドできませんでした。
私は$1.17へコールします。
リバー($5.59)8♠
相手はあ$3.41をベットしてきました。
ここまで相手のコールを誘うベットは、もうKを持っている可能性が濃厚ですが、AとKのツーペアではフォールドしきれずにコールしてしまいました。こういうところが私の愚かなところです。
ショーダウン($12.41)
相手はQ♥、K♠を見せポット(レーキ$0.56)を奪っていきました。
ポーカーはいくら自分のハンドが良くても、相手のハンドより強いか弱いかだけです。
オンラインポーカーを始めて半年が経ちますが、それでも自分のハンドに目がいきがちになってしまいます。
相手のタイプとアクションからもっと早くフォールドしなければなりませんでした。
フロップの$0.4のベットというのは最適なベット額だったと思いますが、それに反応してリレイズされた段階でフォールドしなければなりませんでした。
プレイ4、ホールデム ノーリミット ($0.05/$0.10 USD)
プリフロップ($0.15)
シート1(SB)
シート2(BB)
シート3(私)4♠、A♠
シート4
シート5
シート6
私は$0.3をベットしました。
私は基本的に、後ろにアグレッシブプレイヤーが控えていない限りリンプインすることはありません。
これに対してシート2だけがコールしてきました。
フロップ($0.65)3♠、9♠、T♠
シート2がチェックしました。
私はこの段階で早くもフラッシュが確定し、後はいかに相手にポットに入れて貰うかだけを考えていました。
私は$0.4をベットしました。
すると相手は有難いことに$1.2へレイズしてくれました。
仮に相手がフラッシュだったとしてもAを持っている私の勝ちになります。
私は$2へレイズしましいた。
すると相手は$3.6へレイズしてきました。
私のカードは現状ではナッツです。
私は$7へレイズしました。
ここで相手は$18.46へオールインしてきました。
勿論私は有難くコールします。
ターンではJ♣、リバーではQ♦が落ちました。
大きなポットでした。
相手はオーバーペアでしたが、いくらなんでもフラッシュも見えているボードでオールインするハンドでは無かったと思います。
ここでプリフロップがスーテッドカードで、フロップでフラッシュができる確率を求めてみます。
13C5/52C5≒0.0005
より0.05%以下となりますからよほど低い確率です。
これに当たりバリューを引き出せたのですからラッキーでした。