オマハハイローのルール
- 2012/11/18
- JBETポーカー
- Omaha Hi-Lo
こんにちは、仗助です。
今日はオマハハイローのルールについて説明します。
オマハハイローはオマハとは似て非なるものです。
まだオマハのルールが分からない人はオマハのルールから先に見てください。
オマハの場合は手持ちの4枚の中から2枚、コミュニティーの5枚の中から3枚の計5枚で役の強さを競うゲームですが、オマハハイローのルールではこれはオマハハイの部分に当たります。
オマハローの部分は手持ちの4枚の中から2枚、コミュニティーの5枚の中から3枚の計5枚で、8以下の数字のダブらないカードが揃った時成立します。
例えば、8,6,4,3,Aなどです。
オマハローが二人以上でてきた場合は勝負する5枚のカードで数字の一番大きいカードを比較し強いカード(数字の小さいカード)が勝ちとなります。
一番大きいカードの数字が同じだった場合次に大きいカードの比較になります。
5枚とも全部同じだった場合は引き分けとなります。
オマハハイローのポットの配当は以下のようになります。
1、ショーダウンまでいかなければ最後まで残った者が勝ち
2、ショーダウンまでしてローがいなければハイの勝者が勝ち
3、ショーダウンまでしてローがいればハイとローが1/2ずつポットを分配
4、ショーダウンまでしてローが複数いればハイが1/2、ローが残った1/2を更にローの勝者の人数分で分配
つまり勝者がハイとローの複数出てポットを分け合う形になるのがオマハハイローです。
ここで注意しなければならないのはローは常に成立するとは限らないということです。
コミュニティー5枚の中から3枚を使わなければならないため、3枚が9以上のカードなら不成立、8以下でも同じ数字のカードが出たならば不成立となります。
JBETポーカーではオマハハイローはHeads Up(二人用)と6 Seat+(6人以上)のテーブルが用意されていますが、普段はあまりプレイヤーがいません。