ポーカースターズのレーキ
- 2013/02/16
- ステークスとレーキ
記事編集日2018.12.18 記事作成日2013.2.16
ポーカースターズでは有料プレイに限ってレーキ(場代)が徴収されます。
キャッシュゲームでは大体ポットの5%以下になります。
レーキはフロップ以降に発生するものでプリフロップでは発生しません。
またこの額はステークと参加人数によって決まり、1ゲームで徴収されるレーキの上限額もあります。
これがレーキ表になります。
マイクロステークの場合賭けている金額が少なく、あまりレーキを取ってしまうと勝ち金が少なくなってしまいますのでレーキの割合が少ない傾向にあります。以下ステークスが上がるに従ってレーキの割合か上限が高くなる傾向がありますが、ハイステークスからはまた下がる傾向にあります。
消えるポット
実際にどのようにレーキが徴収されるのか見てみます。プリフロップ終了でポットは$9なのですが、フロップが開いた瞬間$8.55になっているのが分かると思います。フロップではアクションがなくポットはそのままなのですが、ターンではまたアクションがありターン終了にポットは$24.55なのですが、リバーが開いた瞬間に$23.75になっているのが分かると思います。リバーではお互い$9ずつベットし合い、ポットは$41.75になるはずなのですが実際は$40.85になっています。これを見て分かるようにレーキは各ラウンド終了毎にアクションがあった場合に取られていきます。
そしてレーキがそのステークスの上限に達した場合、それ以降のラウンドでは取られません。
前まではハンド終了毎にポットがプレイヤーへ渡る際に取られていたのですが、このような仕様になってしまいました。これはいくら取られたのか目立たなくするポーカースターズ側の工夫だと思います(笑)
公式ホームページで確認したい人はよくある質問のレーキの項から確認してみて下さい。
尚トーナメントのレーキは参加費の一部から徴収されます。