ポーカーは自分から打つと失敗する。
- 2012/10/21
- プレイ日記
こんにちは、仗助です。
昨日はひどい目に合いました。
こんな感じで随分と負けてしまいました。
このプレイのどこがいけなかったのかを振り返ってみます。
まずは上のプレイです。
ビッグブラインドの私にポケットTが入りました
カットオフとボタンが$0.25にコールしてきました。
これに対して私は$1.1レイズしました。
ここでカットオフはフォールドしましたが、ボタンはオールインしてきました。
「おや!」と思ったのですが好奇心もあり、私もついオールインしてしまいました。
そしたら上の如くです。
これはやってはならないプレイでした。
シークレットキャッシュポイントによればポケットTはプリフロップオールインハンドではありません。
オールインされた時点でフォールドするべきでした。
また厳密には最初のレイズ額も$0.9くらいで良かったと思います。
ちなみにプリフロップでAKがペアに勝てる勝率は44%です。
確率的にはTTの方が分がいいのですがそれでも相手もJJ、QQ、KKも十分に考えられるため突っ込んでいくべきハンドではありませんでした。
次は下のプレイです。
ミドルの私にJ♠、J♦が入りました。
前の3人はフォールド、ディーラーが$0.6レイズしたのに対して、カットオフはコールしました。
私は$2.15レイズしました。
これに対して二人ともコールしてきました。
フロップで現れたカードは6♦、10♣、7♦です。
ビッグブラインドはチェック、私は$1.05をレイズしました。
ここでディーラーはフォールドしましたがカットオフは$2.1をレイズしてきました。
これに対して私はコールします。
ターンで現れたカードは3♥でした。
カットオフは$3.05をレイズしました。
何か嫌な予感がしたのですが私はコールしました。
リバーでは6♥が現れカットオフは残りの$10.04をオールインしてきました。
私はこれにコールします。
その結果が上の画像です。
オーバーペアを過信して更にその上のオーバーペアの存在を忘れていました。
ここでの正しいプレイですが最初のベットは$1.2ぐらいで良かったと思います。
フロップでは相手のリレイズに対してはフォールドすべきだったかもしれません。
J♠、J♦は絵的に強く突っ込んでしまいましたが少し慎重さを欠きました。
この2敗は痛く合わせて$40以上損失を出しました。
下のプレイもJ♠、J♦でどこでフォールドするかは難しいところです。
結論としてポーカーは相手がスロープレイをした場合見抜くのが大変なので、強いカードの時は自分からベットするのではなく相手にベットさせて収益を上げる方がいいと思いました。