オマハホールデム

オマハホールデムのルールについて説明します。

オマハホールデムはテキサスホールデムのルールを覚えてしまえば、それ程理解するのに難しくはありません。

テキサスホールデムに比べて一番の違いは、最初にカードが4枚配られることです。

この4枚の中の2枚のカードと中央にオープンされる5枚のカードから3枚のカードの計5枚のカードで最強の役を作り勝負するのがオマハポーカーです。

ここで大事なのが、手持ちのカードからは2枚しか選べないということです。

上の例の場合は一見スリーカードに見えるのですがそうではありません。

 

日本の5カードポーカーに慣れていると、ついスリーカードに見えてしまいオールインしてしまいます。

最初のうちはオマハホールデムはテキサスホールデムに比べて間違いやすいので気をつけて下さい。

 

オマハホールデムはテキサスホールデムに比べて、最初に配られる4枚のカードから2枚を選べるという性質上、高い役ができやすいです。

逆の見方をすると相手もそれだけいい組み合わせを持っている場合が多く、JJやKKを持っていたとしても油断はできません。

個人的にはテキサスホールデムよりも難しいと感じています。

テキサスホールデム

テキサスホールデムについてのルールを説明します。

エベレストポーカーでは、テキサスホールデムにはノーリミットホールデムとリミットホールデムがありますが、前者は1回のベット額に上限がないということです。

つまり1回でテーブルに持ち込んだ金額全てを賭けることもできます。

これを特にオールインといいます。

 

一方、リミットホールデムでは1回でベットする金額に上限があります。

 

テキサスホールデムではビッグブラインドとスモールブラインドがそれぞれブラインドを置いた後、全員に先に2枚のカードが配られます。

これをポケットカードといい、自分だけ見ることができます。

これを見て、いくか降りるか決めるわけです。

 

最初に行動を起こさなければならないのは、スモールブラインドの左横のプレイヤーです。

ゲームに参加するなら最低、ビッグブラインドの金額を払わねばなりません。

 

それから時計回りに行動を起こしていきます。

フォールドというのは降りることで、コールというのはゲーム参加に必要な最低限の金額を払うということで、レイズというのは上乗せするということです。

 

誰かがレイズしたら、そのレイザーの賭け金がゲーム参加に必要な最低限の参加料となります。

つまり残ったプレイヤーが最後のレイザーにコールかフォールドするまでベッティングラウンドは続きます。

これをプリフロップといいます。

 

プリフロップが終了すると中央に3枚のカードが開かれます。

そしてまたベッティングラウンドが始まるのですが、今度最初に行動を起こさなければならないのはビッグブラインド(勿論それまでフォールドしてなければ)です。

以降のラウンドも必ずビッグブラインドから行動を起こすことになります。

それからまた時計回りに行動を起こしていきます。

今度はチェックという選択しも出てきますが、これはレイズしないでそのままゲームに残るということです。

このラウンドをフロップといます。

 

フロップが終了しますとさらに1枚中央にカードがオープンし、またベッティングラウンドが始まります。

これをターンといいます。

 

ターンが終了しますと最後の1枚のカードがオープンされます。

そして最後のベッティングラウンドが始まります。

これをリバーといいます。

 

リバーが終わったらショーダウンとなりどちらが強いか勝負になります。

 

以上がテキサスホールデムの説明となります。

フリーチップで遊びながらプレイしてみるとすぐに飲み込めると思います。

エベレストポーカーのルール

エベレストポーカーのルールについて説明します。

エベレストポーカーではテキサスホールデムのノーリミットホールデム、リミットホールデム、オマハホールデムのポットリミットオマハが楽しめますが、いずれも日本で一般的なファイブカードポーカーではありません。

それぞれのルールは確認しておいて下さい。

 

エベレストポーカーでは基本的にリアルマネーを使ったプレイ(通貨は$)とフリーチップを使った無料プレイが楽しめます。

特殊なものとしてサミットポイントを使ったトーナメントもありますがこれは後述します。

 

無料プレイは最初に150のフリーチップが与えられておりこれを使ってプレイをすることができますが、これがなくなってもすぐに取得(何度も取得可能)することができます。

エベレストポーカー初心者の方は無料プレイから始めて感覚を掴んでみて下さい。

 

リアルマネープレイですが、テーブルに着く時にテーブルに持ち込む金額を設定します。

ステークスというのがレートにあたります。

例えば$0.03/$0.05のレートでプレイするとします。

左側の数字がSB(スモールブラインド)、右側の数字がBB(ビッグブラインド)です。

 

それぞれのテーブルには最低バイインと最高バイインというのが決められており、バイインとはテーブルに持ち込む金額のことです。

つまり最低持込金額、最高持込金額ということです。

この場合は$1.75~$5の範囲で持ち込み金額を決められます。

ただしエベレストポーカーへの預金額が最低バイインを下回ったときそのテーブルでプレイをすることはできません。

 

ノーリミットホールデムではオールインで一気に全額を賭けることもできますが、これはテーブルに持ち込んだ金額ということになります。

 

またエベレストポーカーでは多面打ちも可能です。