ポーカーは自分から打つと失敗する。

こんにちは、仗助です。

昨日はひどい目に合いました。

こんな感じで随分と負けてしまいました。

 

このプレイのどこがいけなかったのかを振り返ってみます。

まずは上のプレイです。

 

ビッグブラインドの私にポケットTが入りました

カットオフとボタンが$0.25にコールしてきました。

これに対して私は$1.1レイズしました。

ここでカットオフはフォールドしましたが、ボタンはオールインしてきました。

「おや!」と思ったのですが好奇心もあり、私もついオールインしてしまいました。

そしたら上の如くです。

これはやってはならないプレイでした。

シークレットキャッシュポイントによればポケットTはプリフロップオールインハンドではありません。

オールインされた時点でフォールドするべきでした。

また厳密には最初のレイズ額も$0.9くらいで良かったと思います。

ちなみにプリフロップでAKがペアに勝てる勝率は44%です。

確率的にはTTの方が分がいいのですがそれでも相手もJJ、QQ、KKも十分に考えられるため突っ込んでいくべきハンドではありませんでした。

 

 

次は下のプレイです。

ミドルの私にJ♠、J♦が入りました。

前の3人はフォールド、ディーラーが$0.6レイズしたのに対して、カットオフはコールしました。

私は$2.15レイズしました。

これに対して二人ともコールしてきました。

 

フロップで現れたカードは6♦、10♣、7♦です。

ビッグブラインドはチェック、私は$1.05をレイズしました。

ここでディーラーはフォールドしましたがカットオフは$2.1をレイズしてきました。

これに対して私はコールします。

 

ターンで現れたカードは3♥でした。

カットオフは$3.05をレイズしました。

何か嫌な予感がしたのですが私はコールしました。

 

リバーでは6♥が現れカットオフは残りの$10.04をオールインしてきました。

私はこれにコールします。

その結果が上の画像です。

 

オーバーペアを過信して更にその上のオーバーペアの存在を忘れていました。

ここでの正しいプレイですが最初のベットは$1.2ぐらいで良かったと思います。

フロップでは相手のリレイズに対してはフォールドすべきだったかもしれません。

J♠、J♦は絵的に強く突っ込んでしまいましたが少し慎重さを欠きました。

 

この2敗は痛く合わせて$40以上損失を出しました。

下のプレイもJ♠、J♦でどこでフォールドするかは難しいところです。

結論としてポーカーは相手がスロープレイをした場合見抜くのが大変なので、強いカードの時は自分からベットするのではなく相手にベットさせて収益を上げる方がいいと思いました。

危険なスロープレイ

こんにちは、仗助です。

先週はエベレストポーカーで大分勝たせていただきました。

約$50です。

 

シークレットキャッシュポイントによれば多面でプレイすろことを推奨していますが、私自身はまだ一面でプレイしています。

もだ二面でプレイするのは怖いというのと、一面で相手がどういうプレイヤーなのかも観察しているからです。

 

先週は大きく収益を上げるチャンスが二度程あったのでここで紹介します。

 

ビッグブラインドの私にA♦、A♣が配られました。

後のプレイヤーが$0.9をレイズしその後のプレイヤーが$0.9をコールしました。

私はそれに対し$1.4をレイズしました。

それに対して一人は更に$4.9をレイズしてきました。

その後のプレイヤーはここでフォールドしますが私は更に$17をレイズします。

相手はコールしてきました。

 

フロップで7♦J♦2♥が出ます。

私は取り敢えずチェックしますと、相手はオールインしてきました。

私もそれにコールします。

何とか勝つことができましたが結構危険なプレイでした。

といいますのは相手にセットを作られてる可能性もあるからです。

ここでは$17をレイズした時オールインが正解だったと思います。

フロップ以降はポケットAもただのワンペアでしかありませんからプリフロップでオールインが勝りました。

これはシークレットキャッシュポイントにも書かれています。

 

 

四人参加のアンダーザガンの私に5♦A♦が配られました。

私が$0.9をレイズし二人がコールしてきました。

 

フロップで5♣、A♠、9♣が出ました。

ツーペア確定ですが私はわざとスロープレイに出てチェックで回します。

残りの二人もチェックしてきました。

 

ターンで3♦が出ます。

一人が$2.95 をレイズしました。

残りの二人もコールします。

 

リバーでA♣が現れました。

一人は$3レイズし、私はさらに$6をレイズしました。

それに対してフルスタックを失っている後のプレイヤーがアールインしてきました。

最初に$3レイズしたプレイヤーはここでフォールドしました。

結果的にはフルハウスで勝つことができたのですが相手もフラッシュを作られており危ないところでした。

フロップで同じスイーツが出た段階でツーペアではベットが正解だったと思います。

 

このようにスロープレイは危険を伴うのでフラッシュやストレートが見えた場合はベットをして相手にフリーカードを与えないのが正しいプレイだったと思います。

これもシークレットキャッシュポイントに書かれていました。

プレイをしながらこれを少しずつ消化していきたいと思っています。

ブラフにやられる。

こんにちは、仗助です。

大分涼しくなってきました。

ところでエベレストポーカーを利用されている皆さんはご存知ですか?

今度、エベレストポーカーのソフトウェアがiPoker(プレイテック系)のものに置き換わるらしいです。

プレイティク社と言えばジパングカジノやワイルドジャングルカジノで有名ですがグラフィックがとても綺麗なオンラインカジノです。

しかしiPokerソフトウェアにはまだ日本語がない状態で今のところその予定はないそうです。

しかも急遽ということでここ1~3週間の間に行われるそうです。

 

さすがにこれには困惑しましたが、私はこのまま引き続きエベレストポーカーを利用しようと思います。

もう大分操作は慣れたし、対戦相手が変わるわけでもないし、ただ言語が英語になるくらいなら「まあいっか」というところです。

勿論分かりにくいところはこのブログで情報を共有しようと思います。

 

さてプレイ日記です。

先週は比較的好調でした。

Fishと思われるプレイヤーに上手いベット額でレイズしていき、私のポケットKにプリフロップオールインさせることができし、

 

ワンペアの勝負ではちょうどいい金額で勝負することができました。

この場合はコミュニティーカードから考えて相手にツーペアはなさそうですがオーバーペアやトリップスの可能性を考えると、いくらトップペアと言えどワンペアで全額勝負はできません。

 

振り返ってみたいのが以下のプレイです。

私にK♥、A♠が配られました。

カットオフの位置だった私は前のプレイヤーの$0.25のレイズインに対して$2.4の3ベットでレイズインします。

これに対して前のプレイヤー2人だけがコールしてきました。

 

フロップでは8♥9♦J♥が現れます。

ここで前のニ人はチェックしました。

ここで私もチェックしました。

 

ターンで現れたカードは8♦でした。

私はこれに対しても前のプレイヤーはチェックで回すのかと思いきや一人が$3をレイズしてきました。

「おや」と思ったのですが私もシブシブコールします。

もう一人はここでフォールドしました。

 

リバーで現れたカードはQ♣でした。

ここで相手はさらに$5レイズしてきます。

私はノーペアだったのでフォールドしました。

 

相手が最後に見せたカードは6♠、A♣でした。

どうやらブラフだったみたいです。

やられました。

この私のプレイはどこが変だったか分かりますか?

 

まず最初におかしいのはフロップをチェックで回しているところところです。

相手は何もヒットしてなさそうだったのでここは$4くらいはベットするべきでした。

そうすればプリフロップの3ベットレイズインの強気な姿勢と一貫性があります。

相手のフォールドエクィティも十分に期待できます。

 

次におかしいのはターンでコールしていることです。

K♥、A♠の強さになんとなくコールしてしまいましたがもう相手に主導権は移っています。

ここで何も揃わなかったのならフォールドするべきでした。

 

K♥、A♠はいくら強いポケットカードとは言え何も揃わなければただのハイカードです。

ポーカーで勝ちにいくためにはある程度はリスクを犯さねばなりません。

半端なプレイは一貫性がなく相手につけ込まれる隙を与えるだけです。

今回はそのような例でした。