リミット、ノーリミット、ポットリミットホールデムの違い
- 2013/02/13
- ゲームの種類
テキサスホールデムの中には大きく分けてリミットホールデム、ノーリミットホールデム、ポットリミットホールデムの3種類に分けることができます。
ポーカースターズのテキサスホールデムもこの3種類なのは前回書いた通りです。
テキサスホールデムのルールに関しましては初心者でも分かるテキサスホールデムのルールをご参照下さい。
今回はこの3つのルールについて分かりやすく解説します。
一言で済ませてしまえばベットできる金額の上限が異なるということになります。
まずはノーリミットですが、この場合は自分のアクションが回ってきた時、テーブルに持ち込んだ金額を上限に好きな額をベットすることができます。
その気になれば全額ベット(オールイン)することもできます。
一方、リミットホールデムですがこれはベットできる単位が決まっています。
プリフロップ、フロップはビッグブラインド、ターン、リバーは2ビッグブラインドの単位でしかベットできません。
しかも1ラウンドでレイズできる回数も決まっていて3回までです。
4回目にはフォールドかコールの選択しかありません。
ステークスが$0.1/0.25のテーブルです。
リバーのベッティングラウンドですから2ビッグブラインドの$0.5の単位でベットしています。
尚画面上部の$0.25/$0.5というのは$0.25が前半(プリフロップとフロップ)のベット単位、$0.5が後半(ターンとリバー)のベット単位となります。
最後にポットリミットですがこれはベットできる上限が、自分がコールする金額+コールした後のポット分の金額が上限となります。
例えば今pich420さんのアクションの番ですが、ベットできる範囲は$0.5(コール)~$2.75(コール$0.5の分+コール後のポット相当$2.25の分)となります。
尚画面上部の$0.1/$0.25というのはステークスになります。これはノーリミットも一緒でリミットのベット単位とは異なりますので勘違いしないで下さい。
一番プレイヤー数が多いのがノーリミットで、次がリミット、小数派に当たるのがポットリミットです。
リミットホールデムはポットがある一定以上は大きくならないので、ノーリミットよりかはプレイのアグレッシブ度が増すと思います。
ポットリミットは大体その中間ぐらいだと思います。
ルールに応じた最適なプレイを身に付けて下さい。