ポーカースターズのステークス

ポーカースターズのステークスについて説明します。

キャッシュゲームはこのように分かれておりゲーム、ステークス、最大プレイヤー数を選ぶことができます。

 

各テーブル毎にテーブル名、ステークス、ゲーム、最大プレイヤー数、着席人数、空席待ち人数、平均ポット額、フロップへ進む割合、プレイ時間が表示されます。

 

マイクロステークス

ステークス バイイン範囲 状態
$0.01/0.02 $0.08~2 非常に盛ん
$0.02/0.05 $2~5 非常に盛ん
$0.05/0.1 $4~10 非常に盛ん
$0.08/0.16 $6.4~16 やや過疎気味

$0.08/0.16は他のステークスに比べてやや過疎っていますが、それでも9人テーブル6人テーブル合わせて15テーブル以上は常時立っています。

 

ローステークス

ステークス バイイン範囲 状態
$0.1/0.25 $10~25 非常に盛ん
$0.25/0.5 $20~50 非常に盛ん

 

ミディアムステークス

ステークス バイイン範囲 状態
$0.5/1 $40~100 普通
$1/2 $80~200 普通
$2/4 $160~400 やや過疎気味

$2/4は9人テーブル6人テーブル合わせて15テーブルくらいです。

 

ハイステークス

ステークス バイイン範囲 状態
$3/6 $240~600 過疎
$5/10 $400~1000 過疎
$10/20 $800~2000 過疎
$25/50 $2000~5000 過疎
$50/100 $4000~10000 過疎

ハイステークスは全て含めて20テーブル以下しか立っていません。

 

いずれのステークスもバイイン範囲はAnteがあるものに関しては下限が少し上がります。

見て頂けると分かりますように基本的にはマイクロステークスとローステークスが一番盛んです。

 

ポーカースターズ

ポーカースターズのレーキ

記事編集日2018.12.18 記事作成日2013.2.16

ポーカースターズでは有料プレイに限ってレーキ(場代)が徴収されます。

キャッシュゲームでは大体ポットの5%以下になります。

レーキはフロップ以降に発生するものでプリフロップでは発生しません。

またこの額はステークと参加人数によって決まり、1ゲームで徴収されるレーキの上限額もあります。

 

これがレーキ表になります。

マイクロステークの場合賭けている金額が少なく、あまりレーキを取ってしまうと勝ち金が少なくなってしまいますのでレーキの割合が少ない傾向にあります。以下ステークスが上がるに従ってレーキの割合か上限が高くなる傾向がありますが、ハイステークスからはまた下がる傾向にあります。

 

消えるポット

実際にどのようにレーキが徴収されるのか見てみます。プリフロップ終了でポットは$9なのですが、フロップが開いた瞬間$8.55になっているのが分かると思います。フロップではアクションがなくポットはそのままなのですが、ターンではまたアクションがありターン終了にポットは$24.55なのですが、リバーが開いた瞬間に$23.75になっているのが分かると思います。リバーではお互い$9ずつベットし合い、ポットは$41.75になるはずなのですが実際は$40.85になっています。これを見て分かるようにレーキは各ラウンド終了毎にアクションがあった場合に取られていきます。

そしてレーキがそのステークスの上限に達した場合、それ以降のラウンドでは取られません。

前まではハンド終了毎にポットがプレイヤーへ渡る際に取られていたのですが、このような仕様になってしまいました。これはいくら取られたのか目立たなくするポーカースターズ側の工夫だと思います(笑)

 

公式ホームページで確認したい人はよくある質問のレーキの項から確認してみて下さい。

尚トーナメントのレーキは参加費の一部から徴収されます。

キャップCAPとは

CAPについて説明します。

ゲームのタイプにはCAPというのがあります。

CAPありを選べるのは、ポーカースターズではステークスが$0.25/$0.50以上となります。

これは1ゲームで一人のプレイヤーが賭けれる上限額(ベット総額)のことです。

 

このテーブルはステークスが$3/$6、CAPが$120です。

それぞれのプレイヤーの左にある金額がこのハンドにおいて賭けれるベット総額になり、右側の()内の金額がこのテーブルに持ち込んだ金額になります。

要はオールインの上限額が$120という意味になります。

$120に達すると画像のようにCAPと表示されてオールイン扱いとなります。

 

CAPがあると、なしのノーリミットよりかは歯止めが掛かるためオールインの頻度が高くなります。