やってしまったFishプレイ

最近ポーカーの調子がどうも悪いです。

今週も$50以上負けてしまいました。

今日は私のFishプレイを見ていただこうかと思います。

こういう記事を書くのは本当に辛いです。

しかし反省してみないと同じことを繰り返してしまいますからね。

何事も経験ですから、こういったプレイもきっと糧になると思います。

私は現在$0.08/$0.16で3面でプレイしています。

 

プレイ1、ホールデム ノーリミット ($0.08/$0.16)

プリフロップ($0.24)

シート1

シート2

シート3(SB)

シート4(BB)(私)4♦k♦

シート5

シート6

シート5、6、1がフォールド、シート2がリンプインしてきました。

シート3がコンプリートでブラインドを守りアクションは私に回ってきました。

ジャンクカードの私は有り難くチェックしてフリーカードを見にいきます。

 

フロップ($0.48)A♦、A♣、A♥

凄いフロップです。

シート3がチェックしました。

私もチェックで回しました。

シート2もチェックしました。

 

ターン($0.48)T♠

シート3がチェックしました。

現時点で私は何もヒットしていないのですが、ここで$0.4をブラフベットしてみました。

これに対して他の二がコールしました。

 

リバー($1.68)K♣

シート3がチェックしました。

KとAのフラッシュを作った私は恐らく最強のハンドだろうと、ここでポットの半分より少し少ない$0.8をベットしました。

シート4はフォールドしました。

するとシート3はいきなり残りの$16.63をオールインしてきました。

最強のカードを信じて疑ってない私は喜んでノータイムでコールしてしまいました。

 

ショーダウン($29.58)

相手はA♠、6♦を開きました。

Aのフォーカードを作った相手がポット$29.58(レーキ$1.33)を獲得しました。

 

呆然としてしまい、キャプチャーを取るのを忘れてしまいましたが酷い負かされ方でした。

自分のカードの強さに見とれてしまいましたが、相手が二人も残り、フロップで3枚のAが出た時点でこのハンドは諦めるべきだったと思います。

ポーカーは自分のカードがどれくらい強いかではなく、ただ相手のカードより強いか弱いかだけです。

また大きなポットを勝負する時は、必ず自分の負けている相手のハンドレンジをよく考え、相手の立場になってそのハンドをプレイしたとして、今までのそのプレイヤーのアクションに矛盾があるかどうかを考えるといいと思います。

このプレイでは、シート3がAを持っていてリンプインというのは十分考えられます。

フロップで3枚のAが出てフォーカードを作ってしまえば、その時点でナッツですから普通ならスロープレイします。

するとフロプとターンとリバーの最初のチェックは矛盾しません。

最後のオールインも十分な説明が付きます。

そう考えると最悪の場合でも、やはりこの深いスタックで最後にオールインされた時点でフォールドするべきでした。

 

 

プレイ2、ホールデム ノーリミット ($0.08/$0.16)

プリフロップ($0.24)

シート1(私)Q♠、J♠

シート2

シート3(SB)

シート4(BB)

シート5

シート5がフォールドしてアクションは私に回ってきました。

私は通常の3BB相当の$0.48でレイズインしました。

シート2、3がフォールド、シート4はコールでブラインドを守りにきました。

 

フロップ($1.04)2♥、8♠、Q♥

シート4はチェックしました。

トップヒットの私はポットの約7割の$0.7をベットします。

相手はコールしました。

 

ターン($2.44)K♥

相手はチェックしました。

この時点でフラッシュが見えていますが、私は立ち位置をよりはっきりさせたいためポットの4割に満たない$1をベットしました。

相手はコールしました。

 

リバー($4.44)Q♣

相手はここで$13.76をオールインしてきました。

さすがに少し戸惑いましたが、Qのトリップスができた私は不注意にもコールしてしまいました。

 

ショーダウン($30.04)

相手はJ♥6♥を開きました。

フラッシュを作った相手がポット$30.04(レーキ$1.35)を獲得しました。

このプレイもリバーで引き当てた私は、不用意にも相手のオールインに対してコールしてしまいましたがターンでフラッシュが見えている時点で突っ込んだ勝負をするべきではなかったです。

 

これらのFishプレイの他にも以下のプリフロップオールイン勝負で負けたりと散々な目に遭いました。

 

これでは私自身がFishリストに入らなければなりませんね。

リアルマネー ポーカースターズの面白さ

こんにちはヨハンです。

ポーカーはスキルのゲームだと言われますが、プレイに結構個性も出ると思いませんか?

私はリアルマネーだと本当に個性が出ると思います。

ブラフばかりかけてくる人、自分のカードが弱いと相手に少し強く出られるとすぐに降りれしまう人、ストーリーを作って上手くブラフをかけてくる人とか、その人の性格や人生が反映される感じです。

オンライン越しにも相手はどんな人なのかな?と想像してしまいます。

やはりリアルマネーだと大きく失うと痛いものがありますから、それぞれの価値観で尺度が測れてしまうのですね。

半分だけ情報が与えらるテキサスホールデムというのは、リアルマネープレイによく合っているゲームだと思います。

世界最大のオンラインポーカーユーザーをかかえるポーカースターズでのリアルマネープレイは、味を分かってしまうと止められないものがあります。

 

ではプレイ日記です。

先週は$3000保証のトーナメントに参加してみました。

私はトーナメントは基本的にリバイとアドオンなしの方が好みです。

またレベルがゆっくり上がっていく方がいいです。

その方が実力が反映されやすいからです。

このトーナメントは1位だと$1350も貰える低額バイインのトーナメントです。

 

プレイ1、ホールデム ノーリミット (20/40)

プリフロップ(60)

シート1(2765)

シート2(2790)

シート3(3463)(SB)(私)8♣、8♠

シート4(4356)(BB)

シート5(5340)

大体平均スタックぐらいのトーナメントの序盤。

シート5は80へレイズしてきました。

シート1、2がフォールドしアクションは私に回ってきました。

セットがヒットしなければ負けかねない8のポケットハンドで、トーナメントの序盤ということもあり、ポットを大きくしたくなかったので私は60をコールしてリンプインしました。

するとシート4は200へレイズしてきました。

シート5がこれにコールし、アクションは再び私に回ってきました。

インプライドオッズは既に合わなくなっています。

ここでフォールドも十分考えられそうですが、このトーナメントできた初めてのペアハンドにフォールドするのが惜しくなってしまい、未熟にもオールインしてしまいました。

これだったらフォールドするだろうという見込みだったのですが、考えが甘かったです。

二人にコールされてしまいました。

 

ショーダウン(12175)

シート4がK♥、K♣を、シート5がJ♣、A♦を開きました。

やってしまった。と思いました。

フロップでは5♥、7♣、9♥が、ターンではA♠が、リバーでは6♥が落ちました。

奇跡としかいいようがありません。

ガットショットストレートドローを完成させた私がメインポットの10389を、Aのワンペアを完成させたシート5がサイド ポットの1786を獲得し、シート4はトーナメントから脱落しました。

これで私は大きくリードすることができたのですが、とても褒められたプレイではありません。

ポーカーは粘り強さが必要なので、通常はプリフロップで3ベットされた時点でフォールドするのが正しいプレイだと思います。

Card Playerで見てみますと私の勝率は一番低く19%しかありませんでした。

シート4にとってはバッドビートでした。

シート5はブロードウェイハンドとは言えよく二人にコールしたと思いますが、これも正しいプレイではないと思います。

スキルより運が出てしまったハンドでした。

 

 

プレイ2、ホールデム ノーリミット (25/50)

プリフロップ(75)

シート1(3434)(BB)

シート2(2890)

シート3(10234)(私)3♠、3♦

シート4(2195)

シート5(4210)

シート6(2406)(SB)

シート2がフォールドしてアクションは私に回ってきました。

トーナメントの序盤ではプレイ1と同じ理由より、3のポケットハンドを持つ私は50を払ってリンプインしました。

シート4、5はフォールドし、シート6は25をコールしてブラインドを守りにきました。

シート1はチェックし、3人でフロプを見に行きます。

 

フロップ(150)J♣、A♥4♦

シート6、1はチェックしました。

ベットが入ったらフォールドするつもりでいましたが、勝負を半ば諦めていた私は有り難くターンをタダで見にいく権利を得ました。

私もチェックします。

 

ターン(150)K♥

さすがにもうダメだろうと思っていましたが、ここでも二人はチェックしてきたので私もチェックで回しました。

 

リバー(150)5♥

なんとここでも二人はチェックしてきました。

私はフロップから一回でもベットが入ったらすぐにフォールドするつもりでしたが、とうとう最後までベットは入りませんでした。

ここでベットすることもできますが、どちらかがワンペアもヒットしていないとは考えにくく、その場合コールされても負けなので私はショーダウンする方を選びました。

 

ショーダウン(150)

シート6は9♥、6♠を、シート1はT♦8♦を開きました。

どちらもノーペアです。

私が少ないポットを獲得しました。

これでは確かにポットが大きくなりようがありませんが、3人もいて誰もボードにヒットしないというのも珍しいと思いました。

 

 

プレイ3、ホールデム ノーリミット (75/150、アンティ20)

プリフロップ(345)

シート1(22562)

シート2(2824)

シート3(6082)(私)7♠、6♣

シート4(4337)(SB)

シート5(11925)(BB)

シート6(2374)

シート6、1、2とフォールドしアクションは私に回ってきました。

トーナメントも中盤に差し掛かり、スティールも重要になってくるため、私は2.5BBを少し上回る400へレイズしました。

シート4は650へ3ベットし、シート5はフォールドしました。

シート4はブラファーのような感じのプレイが多かったので、ヘッズアップということもあり私は250をコールしました。

 

フロップ(1570)8♠、6♦、8♥

相手はチェックしてきました。

これは悪いカードではありません。

私はポットの半分を少し下回る600をベットしました。

相手はコールしtきました。

 

ターン(2770)4♠

相手はここでもチェックしてきました。

現状は勝っていそうですが、相手はオーバーペアかもしれないので私も慎重にチェックしました。

 

リバー(2770)K♦

ここで相手は間髪入れずにオールインしてきました。

いきなりポットに全額を入れてしまったのです。

もし本当に強い手なら相手にポットにたくさんのチップを入れてほしいため、このように付いてこれないような金額をベットするとは思えません。

また相手がKを持っていたとしてもワンペアでいきなりオールインするプレイヤーも少ないと思います。

そうなるとこれはブラフの可能性が高いです。

私はコールしました。

 

ショーダウン(8904)

相手は5♣、Q♣を開きました。

やはりブラフでした。

私がポットを獲得し、相手をトーナメントから脱落させました。

ちなみにもし相手がポットの8割くらいのベットでしたら、多分私はフォールドしていたと思います。

 

 

プレイ4、ホールデム ノーリミット (150/300、アンティ40)

プリフロップ(690)

シート1(35379)

シート2(15480) (SB)

シート3(4820)(BB)(私)T♥、6♠

シート4(8743)

シート5(9255)

シート6(24029)

ブラフのミスにより大分スタックを狭くしてしまったトーナメントの中終盤です。

シート4、5がフォールド、シート6がリンプインしてきました。

シート1がフォールド、シート2がコンプリート(BBにコールすること。)してきました。

ジャンクカードの私は有り難くチェックしてフリーカードを見にいきます。

 

フロップ(1140)7♦、4♠、T♦

シート2はチェックしてきました。

二人のハンドレンジを考えるとオーバーペアは考えにくいです。

なぜならオーバーペアならプリフロップでリンプインするとは考えにくいからです。

下のカードのペアかスーテッドコネクタ、ブロードウェイカード等が考えられそうですが、現状ではトップヒットの私が上回っていそうです。

私はここでオールインの勝負に出ました。

スタックが少なくなった私としては、フォールドしてくれるなら悪くないですし、レースに持ち込んでもいいと思ったからです。

シート6がコールしてきました。

シート2はフォールドしました。

 

ショーダウン(10100)

相手は9♦K♦を開きました。

ターンで8♠、リバーでQ♦が落ちフラシュドローを完成させた相手がポットを獲得しました。

相手にとってはアウツが9枚(ダイヤとK)あります。

勝率は私の方が僅かにいいですが、レースで負けてしまいました。

こうして私はトーナメントを脱落することになりました。

 

100 Billion Hands Celebration

久しぶりの更新となります。

ポーカースターズでは今月中に1000億ハンドを突破するそうで、それを祝って合計500万ドルもの特別プロモーションを用意しているそうです。

こうしている間にもどんどんカウントダウンが始まっています。

それにしても凄いハンド数ですね。

プロモーションも楽しみです。

 

では早速プレイ日記です。

 

プレイ1、ホールデム ノーリミット ($0.08/$0.16)

プリフロップ($0.24)

シート1

シート2

シート3(私)K♠、A♥

シート4

シート5(SB)

シート6(BB)

シート1、シート2がフォールドしてアクションは私に回ってきました。

私は通常の2.5BBの$0.4をベットしてレイズインしました。

シート4がフォールド、シート5は$1.92へ3ベットしてきました。

シート6がフォールドし再びアクションは私のところに戻ってきました。

スタックは広いですが、このバイインならAA、KK、QQ、AKはオールインすることにしていますので躊躇わずにオールインしました。

シート5はこれにコールしてきました。

 

ショーダウン($32.64)

フロップでK♥、3♣、J♠、ターンでT♠、リバーで5♥が落ちました。

相手はQ♠、Q♣を開きました。

Kのワンペアを作った私がダブルアップに成功しポット(レーキ$1.47)を獲得しました。

 

K♠、A♥がQ♠、Q♣にプリフロップでオールインして勝てる確率をCard Playerというサイトで見てみます。

43.03%もありました。

今回は相手にとって不運にもプリフロップオールインカードでしたが、もし下位のペアだったらまともなプレイヤーはオールインしにくいと思います。

実際には下位のペアにもA、Kハンドの勝率は少し下回りますが、それをフォールドさせるところにA、Kハンドのプリフロップオールインの妙があるところだと思います。

 

 

プレイ2、ホールデム ノーリミット ($0.08/$0.16)

プリフロップ($0.24)

シート1

シート2

シート3(私)9♥T♥

シート4

シート5(SB)

シート6(BB)

シート1と2がフォールドしてアクションは私に回ってきました。

中上位のスーテッドコネクタなのでフロップを見に行きたいハンドです。

私は通常の2.5BBに相当する$0.4でレイズインしました。

とてもアグレッシブなシート4がコール、シート5、6がフォールドしました。

 

フロップ($1.04)5♠、K♠、T♣

セカンドヒットですが相手のアグレッシブさを考えここはチェックで回しました。

もし相手がベットしてきたらフォールドする覚悟でしたが、相手もチェックしてきましった。

 

ターン($1.04)9♠

これは素晴らしいカードです。

ツーペアで現状では勝っていそうなので$0.7ほどバリューベットを打ちました。

これに対して相手はコールしてきました。

 

リバー($2.44)J♣

このカードで状況は一変し、私にとって都合の悪いものとなりました。

いくらツーペアでもQを持たれてたらストレートで負けだからです。

ここはいろんな選択の余地があると思いますが、私は勝負を諦めていました。

チェックで回すと、相手は$2.4をベットしてきました。

私はツーペアをフォールドせざるを得ませんでした。

こうして相手はポット(レーキ$0.11)を獲得しました。

ポット相当のベットということはフォールドしてくれとのサインにも取れますが、こうなるとポジションが非常に大きいです。

 

 

プレイ3、ホールデム ノーリミット ($0.08/$0.16)

プリフロップ($0.24)

シート1

シート2(SB)

シート3(BB)(私)8♣、A♠

シート4

シート5

先程のシート4がリンプインしてきました。

後は全員フォールドし、私は有り難くジャンクカードでフロップを見に行きました。

 

フロップ($0.40)Q♣、5♣、6♣

これでフラッシュドローになりましたが、大喜びできる状況でもありません。

私がチェックすると相手は$0.48をベットしてきました。

仕方無くこれにはコールしました。

 

ターン($1.36)8♥

これでワンペアと強いキッカーができましたが、相手がアグレッシブなことを考えまたチェックしました。

これに対して相手もチェックしてきました。

 

リバー($1.36)3♥

これはさすがにラグっぽいです。

私はこのままショーダウンしたかったのでチェックで回しました。

すると相手は$1.28をベットしてきました。

ターンではチェックだったため、これはブラフの可能性の方が高いと思いました。

相手がQを持っていないことに賭けコールしました。

 

ショーダウン($3.92)

相手はT♦4♦を開き、どうやらブラフだったみたいです。

私がポット(レーキ$0.18)を獲得しました。

T♦4♦でUTGからリンプインするのは相当なfishプレイヤーだと思われます。

 

 

プレイ4、ホールデム ノーリミット ($0.08/$0.16)

プリフロップ($0.24)

シート1(SB)

シート2(BB)(私)A♠、Q♦

シート3

シート4

シート5

今回も例によって上のプレイヤーに当たるシート3がリンプインしてきました。

シート4がフォールド、シート5がリンプインしてきました。

シート1がフォールドしてアクションは私に回ってきました。

ここは当然レイズしたいところですが、いつものアグレッシブプレイヤーがいるためただでフロップを見に行く順を選びました。

 

フロップ($0.56)3♣、2♣、T♥

あまり面白いフロップではありません。

私はチェックで回して誰かがレイズしてきたらそのままフォールドするつもりでした。

しかし幸いにも他の二人もチェックしてきました。

 

ターン($0.56)Q♠

このカードは私にとっては有り難いです。

現状では3人の中で一番強いと思われますが、参加ハンドレンジの広いアグレッシブプレイヤーには着いてきてほしいと思ったので小額の$0.16をベットしました。

シート3は案の定コールしてきましたが、シート5はフォールドしました。

 

リバー($0.88)7♠

これもラグです。

私はポットの半分より少し多い$0.48をベットしました。

すると相手は$0.96へレイズしてきました。

どうせいつものブラフだろうと思い私は更に$1.44へリレイズしました。

これに対して相手はコールしてきました。

 

ショーダウン($3.76)

相手は7♣、Q♥を開きターンとリバーで7とQのツーペアを作った相手がポット(レーキ$0.17)を獲得しました。

少し不運でしたが、ワンペアではいくらFishが相手でも強くはいけないなと思いました。