ポーカースターズのやり方

記事編集日2019.4.25

こんにちは、ヨハンです。

最近このサイトのアクセス数が急増しました。

恐らくオンラインポーカーのポーカースターズに興味があり、これからやってみようと思われる方が大半なのではないでしょうか?

今日はポーカースターズ初心者の方へ、ポーカースターズとは何なのかとポーカースターズのやり方について説明しようと思います。

 

ポーカースターズとは合法的にリアルマネー(本物のお金)を賭けてポーカーが楽しめる世界最大のオンラインポーカーサイトになります。

ポーカースターズはゲームの勝者から僅かなレーキ(場代)を徴収して運営を行っております。

違法性や対象年齢といったものはオンラインポーカーを始めるにあたってをご参照下さい。

常時プレイヤー数は少ない時でも8万人近く、多い時は15万人を越えます。

圧倒的なプレイヤー数を誇るためにやりたいステークスで相手に困るということはありません。

ポーカーにもいろいろな種類がありますが、日本の5カードドローとは異なり、世界で最もメジャーなテキサスホールデムのユーザーが圧倒的に多いです。

私もテキサスホールデムでプレイしております。

テキサスホールデムは決して難しいルールではありません。

 

手順としましてはポーカースターズへ入金して、その範囲でプレイすることになります。

負けてしまえば減ってしまいますが、勝つと当然増えるためにいつでも出金することはできます。

入出金の手段はいくつかありますが、おすすめはネッテラーです。

これが一番為替手数料が安くて、郵貯のATMでも引き降ろせるために便利です。

日本の銀行口座からネッテラーへ入金(通貨は円から$になる。)、ネッテラーからポーカースターズへ入金(通貨は$)、ポーカースターズからネッテラーへ出金(通貨は$)、ネッテラーから郵貯のATM(通貨は$から円になる。)で引き出すという形になります。

2017.10.27現在ネッテラーは利用できず、エントロペイエコペイズの決済となります。出金を考えますとエコペイズがおすすめです。詳しくはポーカースターズの入出金をご参照下さい。

2019.4.25現在ポーカースターズで入出金可能なのはエコペイズのみです。

 

ここで注意があります。

ポーカーというゲームは日本人なら大半の人が知っていると思いますが、その性質を知っている人は少数だと思います。

私から見ましたらポーカーは非常に怖いゲームです。

これほどお金の動くゲームは他に無いと思います。

ハイステークスのテーブルを見ていますと、たった1~2分くらいで簡単に1万ドル(100万円)以上の金額が動いています。

普通の人が遊びの感覚でプレイするとほぼ間違いなく破産します。

ポーカーは運とスキルの要素が交じったゲームですが、長くやっていると必ずスキルの差が金額の差となって表れてきます。

初心者の方は必ずフリープレイ(無料ゲーム)から始めて下さい。

そしてリアルマネーでプレイする時は必ずタイトにプレイして下さい。

タイトにプレイするとは、参加ハンドレンジをよく絞るということです。

つまりいいハンドの時しか参加しないということです。

頻度的には5回のうち4回はフォールド(ゲーム不参加)することになります。

上級者はこの限りではありませんが、初心者の方はまずはタイトアグレッシブから身に付けて下さい。

そしてポーカーは自分のカードがどれくらい強いかでなく、相手のカードより強いか弱いかだけです。

ツーペアやスリーカードができるとつい勝った気になってしまいますが、ボードにストレートやフラッシュが見えている時は危険です。

またストレートやフラシュもボードにペアハンドが現れた瞬間にフルハウスの可能性も出てきて、決してえばれたハンドではなくなっています。

自分のカードが強いがためにかえってバッドビートを喰ってしまうのです。

ポーカーは基本的に二人以上に強いカードが入った時しかお金が大きく動くことはありません。

自分のカードが強くて大きなポットをプレイする時は慎重にベットして下さい。

 

またバンクロールの管理も大切です。

例えばポーカースターズへ$300入金したとして、ステークスが$1/$2(最大持ち込み金額$200)のテーブルでプレイし、オールイン勝負になって不運にも$200を失ってしまったら残りは$100しかなくなってしまいます。

慣れてくると多面で打つようになるため、大体適正レートはバンクロールの1/30と言われています。

この場合ですと$0.05/$0.10 (テーブル持ち込み金額$4~$10)か$0.08/$0.16 (テーブル持ち込み金額$6.4~$16)のステークスが適当と考えられます。

 

初心者がポーカースターズでプレイするための手順を書いておきます。

ポーカースターズのソフトウェアのダウンロードとアカウントの作成(5分)

エコペイズの口座開設(数日)

③エコペイズ口座へ入金(1営業日以内)

③エコペイズからポーカースターズへ入金(即反映)

④ポーカースターズでプレイ

⑤ポーカースターズからエコペイズへ出金(数日)

⑥エコペイズから、国内銀行振り込み(1分以内)

 

しかしポーカースターズトランスファーを利用する場合は②~⑥が省けます。

 

こんな流れになります。

ポーカースターズではフリーロールも毎日開催されていますので存分に堪能して下さい。

 

世界最大のポーカールーム

ジャパンポーカーツアーのオンライン予選

先日ネットサーフィンをしていたら、JapanPokerTourなんていうサイトを見つけました。

日本最大級のポーカー大会を予告するサイトです。

一年に数回開催されるらしく、各イベントの予選は全国のポーカースポット、オンラインのPokerStarsで行われるそうです。

こんなのがあったのですね。

 

早速ログインしてみたらあるではないですか。

トーナメント→地域限定→JPTと検索すると出てきます。

 

大阪と東京があり、予選は以下の日程になっています。

大阪:2013年7月14日(日)~8月10日(土)
東京:2013年7月14日(日)~8月17日(土)

 

Stage 1~3まであり本選進出条件は以下のようになっています。

Stage 1: Freeroll: 毎日21:30 上位10名がStage 2に進出

Stage 2: $2.2: 毎日22:30、23:15 プライズプール$10ごとに1人がStage 3に進出

Stage 3: $10: 毎週土曜23:15 上位4名が本選に進出

 

大阪本選:2013/08/11 sun 11:00 【GOLD-9】
東京本選:DAY 1 2013/08/24 sat 11:00 DAY 2 2013/08/25 sun 11:00 【BAGUS PLACE】 東京都中央区銀座2-4-6 銀座Velvia館 B1F

 

なにやら面白そうですね。

早速登録しました。

私はオンラインポーカーしかやったことがないので、リアルのポーカーはどういうものなのか見てみたい気もします。

そして現在Micro Millionsも開催されているため盛りだくさんの内容ですね。

 

今週は特にこれと言って紹介したいプレイもなかったのですが、ハイステークスのテーブルを見ていてこんなことがありました。

ヘッズアップになり、各ベッティングラウンドでポジションの悪いプレイヤーがリードしてポジションの良いプレイヤーがコールして付いていく展開です。

お互いにスタックがかなり深いです。

ボードにK、J、T、5、Jと見えており最後のベットラウンドでポジションの悪いプレイヤーが$2000をベットしました。

ポジションの良いプレイヤーは考慮した末にコールしました。

最初のプレイヤーはA、Qと持っておりストレート、後のプレイヤーはJ、Tと持っておりフルハウスで後のプレイヤーが$6000以上のポットを獲得していました。

私はこのプレイを見ていて、なぜ後のプレイヤーは$2000のベットに対してレイズしなかったのか解せませんでした。

後のプレイヤーは星の数がスーパーノバ級で明らかな上級者です。

しかし一晩経ってその理由が理解できました。

上級者は相手がK、K持ちである可能性を否定しきれなかったのですね。

納得すると同時に上級者の注意深さには感心するものがありました。

コンティニュエーションベット

テキサスホールデムでは中々いいカードが揃ってくれることは少なく、勝つ上でブラフは重要なテクニックになてきます。

今回はブラフの一つコンティニュエーションベットを取り上げてみようと思います。

コンティニュエーションベットとはその名の如く連続でベットして相手をフォールドさせる作戦です。

これはかなり有効だと思いますが毎回やっていてはばれますし、相手が本物のカードであれば大きな損失を出しますし使うタイミングが重要です。

状況としましてはなんとなくコールでついてくるようなプレイヤーに有効な感じがします。

またセミブラフ気味にやるとこちらにも多少の強みはありますのでやりやすいです。

 

それではポーカースターズプレイ日記です。

今週は二つのプレイを見てみます。

 

プレイ1、ホールデム ノーリミット ($0.08/$0.16)

プリフロップ($0.24)

シート1(SB)(私)Q♦8♦

シート2(BB)

シート3

シート4

シート5

シート6

シート3がフォールド、シート4が$0.48でレイズイン、シート5、6がフォールドしてアクションは私に回ってきました。

私はQを含んだスーテッドカードでここはスチールを狙おうと$1.5へレイズしました。

シート2がフォールド、シート4がコールしてきました。

 

フロップ($3.16)7♦、8♣、A♣

セカンドヒットですが、私は$2をベットしました。

相手はコールしてきました。

 

ターン($7.16)6♠

フロップのベットについてくることは相手はA持ちの可能性が高く、ここはチェックせざるを得ませんでした。

相手は$4.51をベットしてきて私はフォールドしました。

相手は$6.84(レーキ$0.32)を獲得しました。

ラグだったらコンティニュエーションベットを試みたかったのですが、フロップでAが見えてコールでついてくる相手にコンティニュエーションベットはやりにくかったです。

 

 

プレイ2、ホールデム ノーリミット ($0.08/$0.16)

プリフロップ($0.24)

シート1

シート2

シート3

シート4(SB)(私)5♣、5♥

シート5(BB)

シート1がフォールド、シート2が$0.48へレイズ、シート3がフォールドでアクションは私に回ってきました。

5のペアハンドではフロップ以降弱くなりかねないので相手にフォールドを促すべく$1.5でレイズインしました。

シート5がフォールド、シート2がコールしました。

 

フロップ($3.16)Q♥、3♠、4♣

ここで私はやはり$2をブラフベットしました。

相手はコールでついてきました。

 

ターン($7.16)A♣

全然ヒットしませんが私は更にポットの6割近い$4をベットしました。

ここで相手はフォールドしました。

私は$6.84(レーキ$0.32)を獲得しました。

これはほとんど賭けでしたがフロップのコールについてくるということは相手はQ持ちの可能性は高いですが、Aを持っていなければコンティニュエーションベットとなるこの額はついてきにくいだろうと考えたからです。

結果的には上手くいきましたがここでもコールされてたらリバーのブラフベットはさすがにやりにくかったと思います。

 

ブラフは相手が本物のカードだった場合は通用しません。

どこまでブラフをするかは経験を積んでみなければ分からないところだと思います。